ビジネスのやりかた
2019-11-05 07:29
商売にはいろいろな方法があると感心させられた。
「OYOはスマホだけで賃貸手続きができる手軽さが売りで『不動産界のアマゾン』を目指しています。日本での展開を促進するため、57万の物件数を誇り、株価が低迷するレオパレスを狙い、デューデリ(資産査定)をしているとの情報がある」(金融関係者)
「となりの部屋でせきがしたと思ったら、4軒さきだった」とか数々のレオパレス伝説がとうとう白日のもとにされされたのは少し前。こうなると倒産しかないだろうと思っていたが、OYOが買うかもしれないとのこと。
OYOは手軽に入居できる賃貸を提供しようとしている。ただし未だ物件数は少ないし高い。ここにきて一気に物件を増やすチャンス到来、というわけか。
そう簡単にはいかんのだろう。そもそも改修費は誰が持つんだとかもめにもめるとは思う。しかしこういう方法もあるとは。私は頭が硬いのでこういう話を聞くと妙に感心するのだった。