〇〇Payの争い

2020-02-13 07:40

とか題名をつけておきながら、今日はなんとかpayについては書かない。書くのはApple Payについてだ。

Apple Watch上のApplePayは無茶苦茶便利である。冗談ではなく現金の出番が減少しており、あとは近所のスーパーがSuicaに対応したらそれでもう現金を見ることはないであろう。(子供にお昼代渡すのはあるか)

でもって

そもそもAppleはなんでApple Payなんてやっているのか?利用者にはApple製品の代金以外かからない。これでは持続ができないではないか、などと私などは考える。しかしいつの間にか状況は大きく変わっていた。

It was yesterday estimated that Apple Pay now accounts for a staggering 5% of global card transactions, and that the number could hit 10% by 2025.

The Financial Times reported in the run-up to launch that Apple takes a 0.15% cut on all Apple Pay transactions.

引用元:Apple Pay revenue is heading toward multi-billion dollars - 9to5Mac

ある推定によれば(もちろんこの推定の正しさを疑うことはできるが、面倒なのでスキップ)すでに世界中のクレジットカードを利用した取引の5%がApple Pay経由になっているという。

そしてAppleはそうした取引の0.15%を手数料として徴収しているらしいのだな。

0.15%ということは、1万円の取引があって15円。消費税のほぼ1/100。ではあるが、その取扱額がものすごいことになると0.15%でもとんでもない額になる。

そのころ我が国では何がおこなわれているか。

時代を逆行したような〇〇payの乱立。それ同士による現金ばらまきによるシェア争い。そしてこれは推定だが、現金ばらまきの終了と同時に誰も使わなくなる。

もう何て言うか。。。