Appleの新製品に対する脊髄反射的な感想
2020-09-16 07:47
まだ概要を読んだだけだけど。
さて、近年iPadの製品ラインはよくわからないことになっていた。基本的には安い無印iPadとiPad Pro。でもってこのiPad Proも10.5inch,11inch 12.9inchと3種類あってわけがわからなかった。
さらに問題なのがiPad Airだ。もとは「薄いiPad」だったはずなのだが、価格的にもサイズ的にもなんだかよくわからなくなった。そのiPad Airがアップデートされた。「ほぼiPad Pro」になったという。
これはどういうことだ、と今Appleのサイトをみてみれば、ようやくこの混乱状態に整理がついたようだ。
iPad Pro:12.9inchででかく高性能で高い
iPad Air:10.9inchでそこそこ高性能で、少し高い
iPad:10.2inchで安い
これなら話はわかりやすい。
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さらにApple Watchに廉価版SEが追加された。Series 6から何が省かれているかといえば、血中酸素濃度計測とECG、それに常時表示ディスプレイではないかという。どうせECG(心電図)は日本では使えないし、常時表示ディスプレイは惜しいがそれで1万円以上安いのはうれしい。いや、Series4を買ったばかり(もう一年以上も前か)だからあと数年は買い替えないのだけど。
それよりも
Apple Watchにファミリー設定ができたのがうれしい。もう少し子供が小さいころだったら、これを使って子供にApple Watch SEをもたせたと思う。あと母親が嫌がらなければ、Apple Watchを持たせたいのだけどなあ。今まではそうした用途を考えると「でも結局iPhoneも一緒に持たせないと」となるのがネックだった。ファミリー設定ができたおかげでその心配がいらなくなる。Tim.Niceな判断だ。
あとはIIJ(というかMVNO)がApple Watchのcellularモデルに対応してくれればうれしいのだけど。これはTimにお願いする話ではないか。
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そして10月にはおそらくiPhone12の発表がある。こちらも昨年iphone11を買ったばかりなので、後五年は関係がない。問題は年内に行われると噂されているARM Macだ。実はノートのMacも(以前の)iPadのような混乱状態にある。Mac Book Proがあるが、Mac Bookがなくなり、そしてよくわからないMac Book Airがある。こちらにもiPadどうよう明確な整理がついて欲しいと思うのだ。
そして私としては是非12inchのMac Book(Touch IDつき)の復活を望む。最近重いものを持ち運ぶのが辛くなって、もう12inchでいい思うのだ。
Mac Book:やすくて軽い 12inch 14inch
Mac Book Pro:ちょっと重くて高いけど高性能 14inch 16inch
で話は丸く収まると思うのだけど。もしiPadに合わせるとしたら14inch Mac Bookの代わりにMac Book Air 14inchがはいるのだが。
そしてARMに切り替わったそれらはどんな性能、バッテリー持続時間、そして価格を見せてくれるのだろう。ソフトの互換性?気にしない。過去に2回もCPU切り替えを経験してきたのだ。2回も3回も同じこと。
狂信的Apple原理主義者であることは楽しいなあ。