ごんざれふ賞:2025-2026
2026-03-31 18:14
さて、今年もやってきました。今日から新年度ということはごんざれふ賞の発表です。
例年通り受賞資格があるのは、2025/4/1から2026/3/31までに「私が観た」映画です。公開がいつとかそういう細かいことを言う人はアカデミー賞でも観ててください。そもそもお前は何を見ているんだ、という一覧はここらへんをご参照ください。というわけでさっそく行きます。
作品賞
本気と書いてマジと読む。腹を括りましょう。
観るまでは期待2割、不安8割だったのですがまさかこんな映画を見ることができるとは。
小説の映画化の一つの究極の成功形。
特典目当てで何度観たかなあ。ダメ映画を見ると「この時間と金でチェンソーマンみればよかった」と思います。
主演とか助演とか性別とかどうでもいいのです。良い演技をしたと思う人。
演技賞
上田麗奈@チェンソーマン
すいません。今まで声優という職業の凄さがわかっていませんでした。
ライアン・ゴズリング@プロジェクト・ヘイル・メリー
情けなさ、信念、そして足掻く。まるで最初からゴズリングを想定して書かれたようなキャラクター。
ザンドラ・ヒュラー@プロジェクト・ヘイル・メリー
知性・意思・冷酷さ・優しさを言葉少なに語る
ブラッド・ピット@F1
同じ年生まれ。
ちょっと言及したくなった作品
人をひたすら殺し続けるだけで、この面白さ。
余分なところは山ほどあるけど、そもそもあのゲームを映画化したところが素晴らしい。
グロい。気持ち悪い。訳がわからない。なのに見続けてしまう。
世の中に楽しいことがいっぱいあることはいいことだ、と心の底から言い切れます。なので合わない可能性が高い作品は、最初から避けているはずなのに。
今年の選考は難航しました。あまりにも受賞すべき作品が多い。なのでここはハードルを上げ「私が期待して見てしまうもっともな理由があった」作品に絞りました。では発表です。
見てしまった中で最低映画賞
あの監督とあの主演女優の組み合わせで期待しちゃったんですよね...でも私の苦手なタイプの韓国映画でした。
あの恐ろしいまでに完璧な前作。その続編だけど、最近のDisneyでは多分ダメだろうと思っていたらやはり
人間をデタラメに扱い、かつ無茶苦茶長い。脚本のデタラメさを擁護する人たちの声を聞くのは楽しいのですが。
惜しくも受賞を逃したけど最終選考まで残ったのは
ワン・バトル・アフター・アナザー:受賞を逃した理由:ショーン・ペンの気持ち悪さが素晴らしすぎる。
エディントンへようこそ:受賞を逃した理由:アリ・アスターの映画を観に行く方が間違っている。ミッドサマーで懲りたはずなのに。
爆弾:受賞を逃した理由:予告編をもっと批判的に観るべきでした。久々の途中退出はポイント高かったのですが。
というわけで、今年も各部門とも激戦でした。今年度はどんな映画に出会えるでしょう。それでは来年の4月1日までさよーならー。