日付:2001/1/1 五郎の入り口に戻る
2001/1/31納豆定食・ほうれん草・お魚/おにぎり/さしみに牡蠣フライ定食
ダイエットすると、お腹がへって同じものでもおいしくなるのがいいですね。さしみの一切れ。牡蠣フライ一つを丸ごと食べると涙が出るほどうれしくなります。
これでちゃんと体重が減ってくれればもっとありがたいのですが。
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くる3あぉーん。しっぽぱたぱた。実は昨日まで「1月は30日までだ」と信じ込んでいました。というわけでまだ一日あるわけです。これが休みが増えたりすればうれしいのですが、月が一日増えてもそれがどうした花丸木というところであります。
そういえば最近やたらとコンビニにチョコレートがたくさん売られているのですが、あれは何なのでしょうか。そういえばチョコレートを発明したと伝えられている聖人ヌーガ・チョコラトールの誕生日は2月14日でありましたか。
ヌーガ・チョコラトール。彼の評価はその人によって様々であります。ある人は偉大なデザートを発明した人としてあがめ、その創意工夫に感嘆し、ある人はその発明は単なる偶然であったのだからそれは過大評価だと主張し、またある人はその行動に隠された彼のこの世の中に対する呪いともいうべき意図に思いを馳せ戦慄するのであります。
彼はそれまでその苦さからおしおき、もしくは拷問の道具として使われていたアキナネコを「良薬は口に苦し」という言葉を無意識のうち、あるいは意図的に誤解し「これは苦いから良薬であるはずだ」として薬にする事を始めた人間なのであります。今日から見れば彼の医学的、あるいは科学的素養を疑うこともできます。しかし彼は人間を説得する術に関してはどの時代の基準に照らし合わせても見事な技量を有する人間でありました。彼はアキナネコを薬として売り出すことに成功し、その治療効果により、一躍名医としての評判を勝ち取り、ついにはそれまでアキナネコと呼ばれていたそれは、彼の名にちなみチョコレートと称されるようになったのであります。
しかし彼が死ぬ直前に医学は科学的な領域へと足を踏み入れつつありました。そうした時代の流れに敏感であった彼は自らチョコレートの治療効果を定量的に測定し、それが「心理的な効能によるものとなんら有意差がない」ことを発見したのであります。ちなみに彼がこのとき対照実験に使用しましたニガウリの粉はその後別の名前で呼ばれるようになりますが、それはここでは述べますまい。いずれにしても彼の名前を一躍高めました薬が持つ本当の効能が暴露される予感に彼は怯え始めたのであります。
時に彼は98歳。いずれの時代の基準に照らし合わせても高齢であります。もはや余命幾ばくも無いことを悟っていたのでありましょうか。その場しのぎの手段として、チョコレートに大量に砂糖を混入し「口に甘い良薬」として売り出すことを計りました。すなわち「あんまり効かないかもしれないけど、おいしいからまあいいや」と薬から嗜好品へのすりかえを巧みに行ったのであります。
この砂糖を混入するという着想について、それが天才的なものであったか、あるいは偶然(砂糖壺をチョコレートの中におっことすといった類の)のものであったかを巡って前述の論争があるわけなのですが、虚心にして今日に残された資料を検討しますれば「こんな簡単な記述でそんなもの解るか」という結論が簡単に導き出されるわけであります。しかしこの世にはそうした資料の行間にあらぬ文字を浮き上がらせることにより日々の糧を得ております人間が多数いることは嘆かわしいことですが、それはここでは関係がない。
まもなく彼はこの世を去りました。そして彼の書いた巨大な嘘は彼が生きている間ついに暴かれることは無かったのであります。しかしながら我々はここで彼の隠された意図についても言及せねばならない。すなわち対外的にその事実を明かさなかったことにより倫理的な非難をすることはできましても、彼が科学的方法を持って摂取物が人体に及ぼす効果を測定することにかけてはおそらく歴史上最も初期に取り組んだということは否定するべきではない。そのような技量をもっておりました彼は自分がチョコレートに大量に混入しましたところの砂糖が今日で言うところの「生活習慣病」の一因になることを見通していたのではあるまいかと推測することはきわめて自然なものの考え方であります。そしてさらに「彼がここまでして世に毒を広めた理由は何であろうか」と考えますと、この世に対する愛と憎しみが入り交じった複雑怪奇な人間の素顔、さらには彼の生い立ちというものにつきあたりますが今は先を急ぐことにいたしましょう。
少なくとも彼の死後しばらくの間は、強大なカロリーを持つチョコレートを大量かつ長期間にわたり摂取することによる弊害というのは認識されていなかった。最初は偉大な開拓者への感謝の念から、しばらくたってからは「なんだかわからないけど習慣だから」という理由により、2月には彼の墓にチョコレートを供えるという風習が生まれたのであります。ここで人は問うかもしれない。ベネズエラで生まれベネズエラで死んだ彼の墓にどうやってチョコレートを備えるというのか。今やその風習は全世界に広まっているのに。しかしここで、一人の人間の墓が世界どこにでもあるというのは、偉人によくあることではないか、と考えてみるのは無益なことではない。
それでは何故その風習が今日のごとく生きております人間の間でのチョコレートの贈答に変貌したのか。また当時「ヌーガの日」と呼ばれておりました日が「バレンタイン」などという全く関係ない赤の他人の名前で呼ばれるようになったか。これには我々が住んでおりますこの日本、とくに私の出身地であります名古屋の特異性が深く関わっております。
関東地方一極集中の構造を持ちます日本においては、一つの流行が関東で生まれそれが全国に伝播していく、というのはよく見られる現象であります。しかしながらそれが名古屋に伝播するときにはかなりの変質を伴うという事実も見過ごすわけにはいかない。一昔前、女性が扇子を振り回し台の上で舞うという風習が関東で生まれたことがありました。点滅する明かりのなか扇子を振り回す女性の姿はさぞかし艶やかでありましたでしょう。しかしながらその風習が名古屋に伝わった際には何故かは知りませんが「台の上で若い女子の人がすっぽんぽんで踊る」という行為に変質していたのであります。これを「おーらおら。岩戸から出てこい。こーんな恰好でおどっちゃってるよーん」という日本古来の踊りに先祖帰りした、とみる説もありますが、私はそれに賛成しない。これはあまりにうがった物の見方と言うべきではありますまいか。いずれにしてもこうした変質を伴う伝搬が「ヌーガの日」についても起こったのは事実であります。
何故名古屋で女子の人が裸でおどるようになったかを説明することが不可能なごとく、その日が何故「バレンタイ」という名前で呼ばれるようになったかを説明することは不可能であります。しかし風習というものはその起源、元の理由などとは何の関係もなしに伝承されていくものでありまして、今や2月という冬季にチョコレートはそこ彼処で贈答品となり、チョコレート産業は大変な隆盛を見ます。しかし私は一人そうした喧噪から身をひき、ヌーガ・チョコラトールの生涯に思いを馳せます。そしてそこから今日に生きる私が何を学ぶことができるのであろうかと思うとき、目を遠くに向け長嘆息しないことはありません。
などととぼけてみても、私が何から目をそらそうとしているか見え見えですか。
納豆定食/おにぎり/ツナカレー
また普通の食生活に戻りました。とはいっても朝にお魚たべたい、という願望だけは残っているのですが。
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昨日の明け方夢を見ました。
何故かピアノの発表会に弟とでることになっております。直前だというのに弟は一生懸命練習中。俺はひけるもんね、と余裕綽々でさらっと弾こうとするとこれが全然だめ。当然泡を食います。
しかしそうもいっておれず、時間が迫ってくる。しょうがない。出発だということになるのですが、会場がどこだか誰も知らない。やれiモードで検索だ、誰かに問い合わせだ、と言っている間に時間はどんどん過ぎていく。
目が覚めてから考えれば、その「課題曲」はゴルトベルグ変奏曲でした。あれがさらっと弾けるようなら苦労はしません。あるいは公開が間近に迫ったHANNIBALへの期待と不安の現れでしょうか。まあどちらにしても夢というのはろくなことにはならないのですが。
Clintonに「自由を我らに」を追加。さらっと書いています。
バナナ/おすし(シルバーセット)ビスケット/スタミナカレー
週に一度は晩飯馬鹿食い、ということでスタミナカレーを食べましたが、昼のビスケットは余分でした。海より深く反省。
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最近日記が長いですね。というわけで今日は短く。
山のふもとでMacと暮らしている。一昨日は一日、本を読んで暮らした。とても冷える日だった。
このフレーズが何のパクリか解る方。私はあなたと同じ物を愛しています。
ふと気がついたのですが、最近やたらと「愛」という言葉を多用していような。この「最近」というのがサイトを作り始めた時期と一致しておりますのは何かを意味しているのでしょうか。あるいは単なる偶然もしくは思いこみでありましょうか。
パンに牛乳/ゆで卵/お寿司
雪がふっておりますから、外に一度出ただけであります。消費カロリーも少ないけど、摂取カロリーも減ります。
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朝起きてNHKニュースを見ます。雪はふっているけど、つもってはいない。これなら大丈夫だな、と思いまた寝ます。雪はお昼すぎに雨へと変わるだろう。
そろそろ朝ご飯を買いに行かなくては、と思い玄関の扉を開けて仰天いたしました。文字通りの大雪であります。今日は久しぶりの暇な日でありますから映画に行こうか、めずらしく買い物などしようかなどと考えておりましたがすべて没。とにかく近くのコンビニまで走ります。途中で2度ほどこけましたか。
とにかく一日生き延びる事ができるだけの食料を買い込みますと戻ります。TVをみればなんと神奈川県には大雪警報が。Oh my GOD.
この雪で東京エリアでは65人が転んでけがをしたとのこと。しかしどうやって調べるんですかね。私だって転んで手がいたいのですが、誰も聞きにこなかったからきっとカウントされていないと思うのです。病院という病院に電話をかけまくるのか、あるいはサンプルを調査し全体の傾向を推定するのか。
さらにTVでは「初めてチェーンをつけたのだけど、うまくいきませんね。イライラします」としゃべる男性と、そのできばえを外で見ている女性のカップルを映しております。このチェーンをはめるという作業は大抵の場合雪と泥の中で行う物ですから、うまくいってもあまり愉快ではありませんし、うまくいかなければかなり悲しい気分になります。この映像を見ていて
「一緒にチェーンをつけていて一人の時より惨めな気持ちにならない相手がいればな」
などと自分を棚に載せた事を考えます。はいはい。そんな贅沢を言っている場合ではございませんね。
そんなことを考えている暇があれば、お仕事をこなしましょう。今度のバンドでの課題曲を決めるためのテープをつくらなくてはなりません。一本のテープは8曲、36分。テープにダビングするところでは36分×6の時間が必要であります。このような仕事のためにこのような日があるのでありましょう。KISSの曲など聴いておりますといろいろな事を発見します。宴会の当日”デトロイト花丸木”と呼んでおりました曲はDetroit Rock Cityという名前らしいとか。あるいはI was made for loving you とかいう歌は昔から「きっとEarth wind and fireだろう」と思っていたのですがKISSだということを知りました。
そんなことをして平和のうちに一日すごしました。五郎を眠らせ五郎の屋根に雪降りつむ。姉からのメールによりますと、子供達は「雪が降ったので外で遊ぼう」だそうですが、年寄りはメールを書き、Web Siteに載せる文章を書き、本を読んで静かに床につくのでありました。
おかずにごはんにみそ汁+パン/マフィン/おすし
本来でしたら晩飯は馬鹿食いなのですが、昨日の宴会の後遺症か(ほとんど飲んでいないのですが)食欲がさっぱりありません。こうした時はダイエット。
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いつのころからか知りませんが、翌日会社の日には滅多に飲まなくなりました。宴会にでても酒を飲まないのです。飲む量が機嫌に大変依存する五郎ちゃんとしては、いきおい会社の宴会にはでないは飲まないは。(会社の宴会は何故か翌日出勤日の日に行われます)宴がはねれば、一目三に帰宅いたします。おかげで私が宴会嫌いで酒が飲めない体質であり、2次会でカラオケなど考えもしない、と思っている方もいらっしゃるようです。このサイトを読んでいる方はおそらくそうは思わないと思いますが。
私が何よりも愛しているのは睡眠時間ですから、それを削ってまで飲もうと思うことは無い、とは言いませんがきわめてまれであります。睡眠時間を愛するあまり、それを削るものを憎み出すのが困ったものですが、それでも時々そのことをすっかり忘れ飲む機会がもてる、というのは幸せなことです。
いきなりClintonに「親愛なるBush」を追加。あまり何も書いていません。
ご飯・みそ汁・魚の煮物・ほうれん草・納豆/チキンカレー/チキンサンド+宴会料理
昨日は宴会でありました。事前にチキンサンドを食べ、宴会では何一つ食べないぞともくろんだのですが、一人分づつ料理を出されてはしょうがありません。昼のチキンカレーは結構美味でありましたが。
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さて、平和な研修の日々も今日でおしまい。来週からはまたあの仕事の日々であります。もっとも仕事をしているのは確かですから、何もせずに死体になっていた生活よりはましであります。根が怠惰な私としては怠けるのが大好きですが、あの死体生活を懐かしく思い出すことはありそうにもないことです。
そろそろお正月映画第2弾にしておもしろそうなものが封切られないかと待つ毎日ですが、そうこうしている間に米国ではHANNIBALの公開が近づいています。予告編をインターネットで見ましたがこれだけではなんとも判断がつきかねます。一番の不安要素は監督があのGladiatorを撮った男だ、ということなのですが。
ご飯・みそ汁・魚の煮物・ほうれん草・納豆/マフィン/おろし牛皿定食
昨日の晩飯は田町にある「神戸屋」とかいう牛丼チェーン店。こうしていろいろな牛丼屋が競うことによりあれこれのメニューを提供してくれるのはありがたい限りです。
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くる3あぉーん。考えてみればもう今月はこれで4度目の遠吠えのような気が。うれしい限りであります。
研修は10時から始まります。理論的には7時半頃家をでればよいのですが、田舎者にしてあの殺人的な混雑をなによりも恐れる私はいつも通り家を出るのです。
すると研修先の最寄り駅につくのは7時半。それから2時間あまりをどうやってつぶすか?家ですと睡眠への愛情に負けて寝てしまうのですが、さすがに外ではそれができません。こういう時こそ普段読めないようなちょっと固めの本を読む機会。
去年借りましたカントの本をようやくあらかた読み終わりました。私に貸してくれた人はここを読んでないと思うけど、今度は感想を書くことに悩むのです。次に読んでいるのは「マクナマラ回顧録」
これは驚くべき本であるとともに、私をあれこれの考えに沈ませる本でもあります。というわけでここで再び「公約」をば。まだThe best and the brightestの三巻目も読んでいない私ですが、必ずこの2冊及び日本の敗戦後に書かれた回想録について書評-あるいは主張になるかもしれませんが-を書くことをここに約束します。
とりあえず今はこれだけ。「敗軍の将兵を語らず」という言葉の元の意味は知りませんが、少なくとも今の日本では敗北の後には将は何も語るべきではない。少し前であればいさぎよく腹を切れ、という意味に使われていると考えます。この考えは明らかに誤りで、かつ有害である、と今ならば断言できます。マクナマラのような人間がそうたくさんいるとは思いません。おそらく書かれるのは自分に都合の良い言い訳、曲解、自己正当化。そう考えれば「いさぎよく腹を切れ」という言葉にもそれなりの理由はあるように思えるでありましょう。
しかし人間は成功からは大抵の場合何も学ばないのです。失敗をしてしまった時にそこから何も学ぶ機会を失ってしまえば、我々はいつまでたっても本能の赴くまま同じ間違いを繰り返します。学ぶのが難しい事、またはそこからくみ取るべき教訓が複雑なものであることは、学ばない怠惰さの言い訳にはなりません。
もっとも一番賢いのは失敗をする前にそれを防止すること。はいはい。お母様。内閣の総力をあげて取り組んで行きたいと考えて、、はいはい。
ご飯・みそ汁・魚の煮物・ほうれん草/マフィン/回転寿司+鳥の臓物
今週は研修なのです。従って食生活も変わります。品川駅のなかにある回転寿司が、なんと朝は定食をやっております。回っているのはあれこれのおかず。そして中にいるおじさんはご飯をよそってくれます。これからここにしようかな。。一日の栄養を全部朝飯にとるとか。
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最近昼休みはきっちりと会社でお昼寝しているのです。そのせいでありましょうか。研修に来ても12時半頃になるとやたらと眠くなります。
私は寝るのが大好きです。「寝るより楽はなかりけり」を座右の銘としている母の血をうけついでいるのです。Stanfordに居ましたときも隣の部屋の人間に
"Goro is always sleeping"
といわれました。だって寝るのは楽なんだもーん。
さて、かくも外が寒くなると外にでるのはいやになり、お布団の中はとても快適。かくして私はますます寝る男となるのであった。この年になると寝ても横にしか広がらないのが残念ですが。しかしなんだな。せっかく自由な時間があるのだから有効に使わなくちゃ。しかし有効な時間の使い方とはなんのことであろう。などと考えていると結局「寝るより楽はなかりけり」に帰着してしまうのですが。
納豆定食/おにぎり/肉豆腐和膳
昨日の晩飯は大成功。暖かくて野菜があって、カロリーは(たぶん)少ない。これからちょくちょく食べることにいたしましょう。
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寒いですね。駅のホームというのは電車が行き来するたびに風が吹き抜け結構つらい場所であります。
しかし最近いい場所をみつけました。立ち食いそば屋の排気口が階段の下にでている場所。そこにはだし汁の香りを含んだ温風が渦巻き、一気に眼鏡が曇るほど暖かいのです。ここを発見してからというもの私の通勤はちょっとだけ幸せになりました。しかしはたから見れば白く曇った眼鏡をかけた中年男が階段の下で薄ら笑いを浮かべている異様な光景には違いなく、心なしかこちらを見る視線が冷たいのです。しかしこの暖かさは何事にも代え難い。
今の私にとってはかくも貴重な場所ですが、暑くなりましたらその近くによらないことでしょう。愛とはかくもうつろいやすいものか、などと私が書いても何の説得力もないとは自分でつっこまざるをえないほど明白なことです。
いきなり「ロック魂について-独身寮補遺」を追加。何度書き直してもこうした自己満足の文章というのはなんともなりません。でも書いちゃったので公開するのです。(どうも最近このパターンが多い気がする)
朝食バイキング/カルビラーメン/牛丼
結構食べますね。でもね。このバイキングは850円でお得だと思うのですよ。だって豚カツも鳥の煮た奴もひじきも野菜の炒めたやつとかあるんですよ。とどめにはコーヒーもある。晩飯の牛丼は失敗でしたが。
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カルビラーメンを食べたのは初めて入った焼き肉屋。味はともかくやたらと従業員の威勢がいいわけです。「おひとり様ごあんなーい」「いらっしゃいませー」(×従業員の数)とにかくすべての発言が絶叫調。日本にあまた存在しております絶叫しか能のないアナウンサーのようです。
まあこれも営業施策ということでとりあえず問わないことにいたしますが、仮にこれを「うるさい」と思ったといたしましょう。ではどんなのがいいのか。
たとえばこんなのはどうでしょう。「従業員がすべてひそひそ話をしている焼き肉屋」いやですよね。「一人来たみたいですよ」「20番テーブルに案内して」という会話でも視線だけこちらに向けてひそひそ話だと悪口を言われているみたいで。
しからばこんなのは。威勢が良すぎるから問題なのであって「従業員がみなうつむいてしょぼしょぼしている焼き肉屋」従業員が下を向きながら肩を落としてぼそっと
「一人来ちゃいました」
「ふー。(ため息の音)20番テーブル」
こんな事を考えると結構暇つぶしになることを発見したのはよかったのですが、ふと気がつけばこれはドリフのコントのような。
体重とランキングを更新。体重は。。。体重は。。。がおーん、と吠えてごまかす。
カレー・饅頭/サンドイッチ/スタミナ定食(小)
朝いつもの定食屋は開いておらず、やってられるかと思えば饅頭など口にしております。
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今はセンター試験というのですね。20年前私は「共通一次」試験を受けておりました。あのときも寒かった。雪が実際に舞ったかどうかは覚えておりませんが、舞ってもおかしくなかった気候であったことは確かです。
当時は5教科7科目もありましたから、
「とりあえずこれで終わりだー。もう西洋史、政経は忘れるぞー。がじがじ」
と思ったことをぼんやりと覚えております。
あの冬は寒かったですね。2次試験が終わり、よれよれと帰宅した私に結構豪華な刺身を出してくれた母の気持ちが今にしてうれしく思い出されたりもします。当時は本当によれよれでそれにあまり感動している余裕すらなかったのですが。
納豆定食・パン/おにぎり/スタミナカレー
金曜ですからわらわら食べます。週に一度は食べるんだい。がおーがおー。
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そーれそれそれ花丸木。二日続けてやると救いようがないでしょうか。
土曜日だと言うのに、本日は会社に行くのです。半ドンにするつもりなのですけどね。しょうがない。出勤日だし、有給はほとんどないし。
昨日スタミナカレーを食べた店には、ボクシングの世界チャンピョンが勤務しています。彼は料理もできるのですが、昨日は外であれこれしていました。私がMacintoshをとりだし、とことこうつと
「これいくらくらいするんですか?」と聞きます。
「20万くらいでしょうか」と答えると
「かえないなぁ」
世界チャンピョンと言ってもかなり軽いクラスですから、ファイトマネーも少ないのでしょうか。人にはそれぞれ道があります。いずれにしても彼の世界タイトル奪取とともに改名された、旧姓スタミナ丼、今やチャンピョン丼は快調な売れ行きであります。別に宣伝するわけではありませんが、味も大変結構。スタミナカレーはいわばカレーにその具を載せた物でありますが、これは胃に大変こたえます。でもおいしいんだもん。がおーー。がおー。
ふと考えるに最近のダイエット生活のせいで心がすさんでいるのでしょうか。五郎を眠らせ五郎の屋根に雪降りつむ。では私は寝ます。
納豆定食/おにぎり/ツナカレー(サラダつき)
ツナカレーはとってもおいしいです。最近男向けの(カロリー表示つき)定食屋がないものかと考えています。いや世の中にはあるんですけどね。私の帰り道にないざんすよ。
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そーれそれそれ猫柳、と全く意味不明の事をつぶやく今日この頃皆様いかがおすごしでしょうか。楽しくなるくらい寒いですね。とはいっても関東はまだ雪が降らないだけいいのだと思うのです。
私のはいているスニーカーはもともと黒だったのですが、表面がだんだんはげてきて灰色になりつつあります。もとより防水性能など望むべくもなく。そういえば昔、このスニーカーの底には穴が開いてるから雨になると別のスニーカーにするんだよ、と後輩に言ったら
「新しいのを買ったらどうですか」
ともっともな事を言われ、恐縮したことがあります。他にお金を使うあてもないのだから靴くらい買いますかね。
先日女性が持っております猫柳とか花丸木とかいうブランド物のバッグの値段を聞いて驚愕いたしました。あれにあれほどの大金を払う人が結構存在するのであれば、私が1万円のスニーカーを買っても何のバチもあたらないと思うのです。それどころか30万円のPowerBook G4を買っても天に恥じるところは微塵もないっ。と叫んでしまう衝動は危険であります。危うい危うい。
納豆定食/おにぎり/タツタ揚げ丼
昨日のタツタ揚げ丼は初挑戦。最初は「揚げ物は絶対さけるべきだったのに」と後悔したものですが、ふたを開けたらその量の少なさ(少なくともおかずは)に
「これならローカロリー」
と胸をなでおろしました。何ごとも物事は考えようであります。
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くる3あぉーん。わんわん。最近メールをいただくことと吠えることの相関関係がよくわからなくなってきていますが、少なくともメールをいただけなければ吠えないのは確かです。
日本では阪神大震災6周年は湾岸戦争勃発10周年でもあります。少なくともcnn.comを見ると書いてあるのはそちらの話ばかりです。
撤退期限を過ぎて数日。友人の研究室にいました軍関係者はその日早く帰ったそうですから彼には何かがわかっていたのでしょう。図書館を出たところで誰かが
"War has begun"
とか何とか言って走り回っていたのを思い出します。その国で戦争終了後に"Hero"として戦死者の名前をたたえていたのには結構驚きました。もっともそれはかつての「軍神」と見かけに類似性はあっても実質は違うのですが。戦争も地震も人が死ぬことには変わりなく。軍人であってもあるいは奇妙な主義に熱狂していても(イラクのことですが)死んだ人は無念であり、残された人には大きな悲しみをもたらしたのでありましょう。
と珍しく今日は神妙に。ああ。昨日「笑える要素を探す」と公言したばかりだというのに。ちなみに今机の前に張っています標語は
「餡汁より芋が安し」
であります。これは「ブンとフン」という井上ひさしの小説からのパクリでありますが。と話をごまかしたところで今日はおしまい。
「今週の蒼天航路」を追加。 「立証不能な気分だけの言葉」を振り回すのが大好きな人は是非頭3文字NTTの会社に勤める事をおすすめします。お友達がたくさんできますよ。
納豆定食/おにぎり/けんちん汁定食
今日はけんちん汁定食についてくる牛肉の脂の多いところは残しました。貧乏性の私には絶大な努力を必要とするのです。しかし「よーし。その分甘いもの食べるぞ」などと言ってはまったくいけないのであります。
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今日で阪神大震災から6年とのこと。そんなに立ちますかというかそれだけであるかというか。考えてみればあれから転属してアメリカに幽閉になって会社を辞めたりあれこれありました。
姉が30になったとき「20になってから、卒業して就職して結婚してカバとゴジラが生まれたからまあいいや、って感じです」と書いていたのを思い出しました。カバというのは一番上の娘、ゴジラというのは2番目の娘です。それと比べると私のほうはどうにも足踏みといった感が強いのですが。いや、足踏みだってそんなに悪くないと今は思えますし、10年後には誰も聞かない昔話として語ったりするでありましょう。
実は昨今心がけていることがありまして「何でも笑える要素を探す」というのがそれであります。何故こんな事を考えたかはいつか文になるかもしれませんし、ならないかもしれません。と書いているそばから今日の日記には笑える要素がないので、あくまでも「心がけ」なのですが。
納豆定食/おにぎり/ツナカレー(サラダつき)
けんちん汁にしようかと思ったのですが、お腹が減りすぎてカレーにしました。しかし今や体重に気を配る私は「ハンバーグカレー」からよりカロリーの低い「ツナカレー」にするのです。
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前回のあらすじ:毎朝出勤時に立ち寄る珈琲屋で、かたくなに金を手からうけとろうとしない店員に接し「さては私は不可触賎民であったか」と気づくのであった。
さて今回:さて、ようやくのことでコーヒーを手に入れると店をでようとするのです。一番扉に近いところ、窓を向いた席にはいつも女性が座っております。
長い髪。すらりとした体型。あっさりさっぱりとした服装。いつもなにやら本を読んでおります。私に解るのはここまで。なぜなら彼女の後ろ姿しか知りませんから。
時々扉をでて振り返ってみようか、と思うこともあるのです。しかし世の中には知らなくていいこと。知らない方がいいことが存在していることは確かであり、おそらく私は振り返るべきではないのでしょう。
「ふりむ〜かないでぇ〜○○のひぃ〜と〜」
というCMソングを覚えている方はおそらく私と同年代。この年になると解るのです。本当はふりむいてどんな女性であるかとっても見たい。しかしそれをあえて
「ふりむ〜かないでぇ〜」
と歌詞をつけた作詞家の心持ちが。わかるのです。自分が直面している確率がどの程度のものか。そして人の世の気まぐれさによって彼女が
「おおっ」
という容貌の女性だったといたしましょう。そうしたところで私に何ができましょう。いきなりシャンプーなど差し出して
「きれいな髪ですね。これ使ってください」
といえば、間違いなくなんとか条例のお世話になる、ということを。かくのとおり「どうしようもないことならば、幻想を幻想のままとしてほおっておけ」というのはよく見られる思考様式であります。しかしかくあってこそ想像を広げる余地があるというもの。
しかし世の運命というのはそれすら許さない。昨日その後ろ姿の素敵な彼女はおトイレに向かったのであります。そしてコーヒーをもって店を出ようとする私と正面から相対することに。
Clintonに「インパクのインパクト」を追加。そのうち企業や公共団体に「インパクへのアクセスご協力の依頼」が回るのでしょうか。
実家の朝食/チャーハン/21世紀出陣弁当
昨日の晩飯は名古屋駅で買った駅弁であります。名古屋駅にはおいしい駅弁がない、と嘆くのはいつものことですが、この弁当には
「駅弁コンテスト 大人の部グランプリ受賞」
なる宣伝文句がついております。写真はあまりAttractiveではないのですが、なんたってグランプリ。
食べて考えてたことは「これがグランプリというのであればグランプリ受賞を逃したのはどんな駅弁だったのだ」
名古屋駅にはやはりおいしい駅弁は存在しないのでありましょうか。
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さて月の半ばにはあれこれ更新であります。体重は危機的な状況。実家の体重計には数kgの誤差があったようで、アパートに戻って目撃した数字は私を発狂状態に陥れました。ランキングは普通の傾向に戻りましたね。。
土曜日はPolypus & JMSの新年会と称する宴会でした。そして日曜日はお歌のお稽古。幸せとはこうしたものでありましょうか。さて、新曲のテープを作成しなくてはいけません。ジョン・レノンに爆風スランプに、JourneyにEric Clapton and BB KingにKISSにええっと後何かあったっけ。しかしこの曲のうちどれを本当にやるか知らないけどますます節操のないバンドになっていくことだけは間違いありません。
それとともにみんなでいったカラオケで「ロック魂」というものに思いを馳せたのですがそれが文章になるかどうかは今ひとつ解りません。酔っぱらっていた間は
「孔子はロックンローラーだ。孟子はカスだ。韓非子はロックンローラーだ」
などと意味不明の事を真面目に考えておりましたが、素面になった今それを文字にすることが可能でしょうか。
いずれにしてもカラオケ機械の採点機能にロック魂が完全に欠落していたことは間違いないところであります。
鯖すし+家の朝食/おでんとごはん/宴会料理
またしても滅多にない「二日続けて宴会」という言葉はどこか矛盾を含んでいますね。
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「今年は抱負は無し」とか言っていましたが、実は密かな野望とか目標とかいうものがあります。それは
「Read Meで1000位以内にはいること」
Read Meというのは読み物主体サイトのランキングをつけてくれるようなものです。表紙の右下隅に小さくあるアイコン(これは私のサイトではとても珍しいものですが)をつけておくと自動的にカウントしてくれるのです。
従って表紙のヒット数がランキングを決めるわけです。表紙のカウンターなんか気にしないもんね、などと言っております私でも、時々気が向くと
「さて何位だろう」
と見たりします。1998/8/31の項を見ると
「1500人中、1200位くらいをうろちょろしている」
と書いてあります。それからRead me全体の登録数は飛躍的に増えましたが私のランクはあまりかわりません。これは健闘と言うべきなのでしょう。
昨年はずっと1000位ちょっとすぎをうろちょろしておりましたから「よし。今年は1000位以内だ」と目標だけは立てました。もっともそのために何をしたわけではなく、単なる戯言の類でありましたが。
そう思って先週のランキングを見ると965位になっております。すばらしい。かくのごとく特に努力しなくても達成できる目標というのは大好きです。というかこれも訪問してくださる皆様のおかげ。ありがたいことであります。
納豆定食+菓子パン+羊羹/おにぎり/宴会料理
宴会の時というのは自分がどれだけ食べたかはよくわからないものです。結局翌朝の腹の減り具合ではかるしかないのですが。
昨日は結構おいしいものがたくさんあった気がいたします。一番よかったのは「鰯の煮付け」でしょうか。
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時々私は「実は大坪はホモではなかろうか」と思われているのではないか、というネタを使います。正攻法で文が書けなければころんででも笑いをとるしかないのですが、昨日ある男の言葉
「エロおやじと思われるよりは、ホモと思われた方がいい」
というのは確かだなとしみじみ納得いたしました。また一つ学ばせてもらったわけです。表に出た言葉通りに行っていればいいわけではないのが人と人、とくに異なる種類の脳味噌を持っているらしい男女の仲ではありますが、ゲイと認識されて不利益を被ることは確かに考えるより少ない気がいたします。
ふと「面と向かって私に”男性が好きなのではないですか”と言う人が少ないのは、すでにしてそう思っているからではないか」と考えたり、いや、Attractiveな女性を目にしたときの私のスケベ面を見れば、だれもそうは思わないだろうと思いは千々に乱れるのです、などとどっかの教科書からうろ覚えでもってきた言葉を使うのはやはり内心動揺しているかもしれません。
宴会あけ、睡眠不足気味の頭ではろくなことは(いつもに増して)かけないようであります。ではごよはお昼寝をいたします。
納豆定食/おにぎり/豚やきしゃぶ定食
昨日食べた「豚やきしゃぶ定食」は、たぶん脂分も少なく、野菜もキャベツ一辺倒ではなく、結構ご機嫌な食べ物という気がいたします。昨日は久しぶりに人前で話をしたので、ちょっと景気づけ。
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私と同じくMacintoshを愛する人、あるいは愛してまで居なくても少しは興味を持っている人はご存じかと思います。先日永らく噂されたMercuryことPowerBookG4が発表されました。「なんだかWindows機みたい」を連発します目も想像力もない人間の言葉などは私の頭を簡単に通過するのであります。しかし落ち着かなくてはなりません。私はいつも電車の中でMacintoshを使います。したがっていかに薄くなろうともあの大きな幅を持ったPowerBookを使うことはできない。だめであります。いかにチタン合金につつまれた姿がSexyで、Coolで ゴージャスでありましょうとも私の人生にあのPowerBookの入る余地は無いのであります。ええ。そうですとも。
実物が写真ほどかっこよくありませんように。写真よりも巨大でありますように。写真よりも重くありますように。天にまします(何教だか知りませんが)神よ。あなたが自分を唯一の神と信じていようが、あるいは他の神と同性愛に走るような神かはどうでもいいのです。どうぞ私の願いをお聞き届けください。聞き届けていただけるなら、アーメンだろうがシャローンだろうが日本は天皇中心の神の国だろうが猫柳だろうかなんとでも唱えます。と祈って未だかって聞き届けられたことがないのは知っているのですが、しかし私は祈らずにはいられないのです。
しかし神様がこの願いだけ聞き届けてくれて、後はみーんなパスというのもなんだかやだな。というわけで今のはなし。いつかもっと重要な事でお祈りしたくなるかもしれません。しかし私は確信しているのです。私が何を唱えようとアインシュタインが何を言おうとあなたはサイコロを振って遊んでいる事を。
納豆定食/おにぎり/けんちん汁+春雨サラダ+ご飯
昨日のけんちん汁から、牛肉がへりました。毎日これだと確かにやせるとは思うのですが、心もすさみそうです。
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昨日ようやく年賀状の返事をかきました。いくらなんでも今から年賀状というのは無理があるので寒中見舞いです。しかし寒中見舞い用の葉書の包装には
「喪服中と知らずに年賀状を送られた方への返礼はがきとして。」
という使用例があり
「もしや私に年賀状をくれた人が”おっと。大坪は喪中であったか”思われては」
と不安になりました。
というわけで結局文面は「賀正」だの「A Happy New Century」だの。何のための寒中見舞いやら。
しかしなんですね。寒中見舞いの葉書というのは年を選ばないので、来年も使えそうです。来年も「寒中見舞いに賀正」でだそうかな。
納豆定食/おにぎり/けんちん汁定食
けんちん汁定食は大変おいしいのですが、牛肉の脂身だけが気になります。あれがなければ今の私にはPerfect foodなのですが。
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さて8日に「年号を間違って書いていました」と書きながら、昨日また間違えて書いてしまいました。今度は自戒の意味を込めて間違えをそのままにしておきます。
さて、本来1日に更新すべきものなのですが、こっそりとMy SETI Situationを更新。最近SETI@homeのクライアントがバージョンアップし、解析にたくさん時間がかかるようになりました。おかげでネットに接続する時間が減って電話代がたすかるのです。
ちょっと風邪をひきかかっております。というわけで今日はこの辺で。
実家の朝食/おにぎり(269)/鳥の香味焼き+きんぴらごぼう+豚汁(96)
さて、めでたく横浜に戻って参りました。考えてみれば腹が減っている以上に食べることが多いように思います。体の方はとっくの昔に大量の食物を必要としなくなっているのに、「食べなくては」という気持ちだけが残っているのですかね。
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父もめでたくパプアニューギニアからご帰還であります。至極満足のようであったのは子供としてもうれしいところ。ノータリン犬の誉れ高いアイちゃんは父が不在の間毎朝の散歩につれていってもらえず、ご不満の様子でしたがこれでご機嫌になるでしょう。
昨日横浜駅で
「お正月も明けたというのに、何故こんなに着物姿の人が多いのか」
と思ったら成人式だったのですね。どうも8日に成人式と言われても実感がわきません。ついでに右翼の車が駅周辺に山のようにおりましたが、成人式と右翼の間に何か関係があるのでしょうか。
いきなりですが「今そこにある言葉について」を追加。自分で書いて於いてなんですが最近こういう何のことやらわからない文章が多い気もいたします。
実家の朝食/ラーメン/宴会料理
旅行中の食事はおいしかったけど、実家の食事や楽しい宴会も乙なモノで。横浜の外食生活も改善しなくちゃな。。昨日の宴会は大変なごやかにもりあがり楽しいモノでありました。私と一回り違う女性もいたのですが彼女は
「一気!一気!なんて言われると帰りたいと思う」
という方だったので、おじさんのくだらない話にもつきあってくれてありがたかったのです。
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ところで今月3日から7日までずーっと書庫日記の年号を間違えていたのであります。7日から4日までは2000年、3日にいたっては20001年などと大ボケをかましておりました。(もう直しちゃったから今から見ても無駄です)たぶん誰も気がつかなかったと思うのです。そうだと言って。
いつも年があけてしばらくは
「はて、今年は何年だったか」
と思うものですが、そのうち慣れます。去年はさすがに西暦すべての桁が代わりましたので強烈な違和感がありましたが、今年は下一桁だけ。他人に笑ってもらえる間に適応することといたしましょう。
さて、恒例の更新日であります。旅行中にあまり体重が増えなかったのはうれしいこと。この調子で70kgを目指します。ランキングは不思議なことにSETI@SupportがNo1です。年始にアクセスがやたらとあったのですが、何かあったのだろうか。。
ちなみにランキングのフォーマットを今月から少し変えました。表にすると私の環境ではやたらとメモリを食ってしまい、編集がやりにくいのです。へれへれと書きつづった駄文の数が結構増えたのにも原因があるのでしょうが。
ホテルの朝食/カレー/カップラーメン
というわけでめでたく名古屋にご帰還であります。カレーを食べたあと
「これはひょっとして食中毒か」
と思ったのですが、大丈夫でした。やれやれ。食中毒はつらいですからね。
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さて、本土に帰ってくるとこれが寒いのなんの。南国土佐を後にしてじゃないですがとにかく南国の冬というのはすばらしい。ちょっと表にでかけようという気になります。名古屋もしくは関東地方の寒い寒い冬の間は
「もうこれで今日はアパートから出なくていいぞ」
となれるようにあれこれ買い込むことばかり考えます。
まだ結果を見ていないのですが生まれて初めて買った宝くじが2本ほど当たっていましたら(もちろん2億円ですが)冬季沖縄移住計画を具体化させることにいたしましょう。もちろん夏は北海道に移住です。かくして私は渡り人間と化していくのであった。
しかしこうやって常春の環境に住んでしまうと人間ぼけるのだろうか。最も今よりぼけることが可能だとしての話ですが。
ホテルの朝食/ソーキ炒め/Aランチ(ビーフカツ、チキン、白身フライ、ハンバーグ、サラダにご飯)
昼のソーキ炒めというのは何がでてくるかと思えば、これが実にすばらしいものでした。かといってこれは毎日食べると体がはちきれそうです。晩飯は年頭の公約をふっとばすようなシロモノでしたが、なぜこんなものを食べたかと言えばちゃんと訳があります。いつの日かお知らせいたしましょう。
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くる4あぉーん。メール遠方より来る。またうれしからずや。いつもは3回回って(「くる」の3乗)あぉーんなのに、なぜ今日は4回回っているか?そりゃなんたって新年ですから
「いつもより余計に回っております」
ああ。だめだっ。1月も6日になってこんな事をやっても。どうせなら1月3日に気がつくべきだった。
一人で旅行をしていると、長い間人と会話しません。すると昔会った人。その人と話したこと等を次々と思い出します。思い出すのは楽しかった事より、「ああ言えばよかった」とか「こうすればよかった」ことばかり。自分が馬鹿な事をしたのを思い返してはひとりで
「わおーん」
とか言ったりしているのはハタから見れば異様でありましょう。
言ったことは元に戻らず、覆水は盆に返らず。そうした馬鹿な事をいくらやっても自分がまともな人間になるわけではないのは、この世の常(少なくとも私にとっては)とはいえつらいことです。
パンにコーヒー/ソーキそば/てびち汁
昨日は食事にオーダーしたものが大当たり。おまけに安くてご機嫌なホテルも見つかり、ご機嫌でありました。人間、衣はともかく食と住が満足されれば結構幸せになれるものです。
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さて、ご機嫌にのんびりした生活もそろそろ終わりに近づいています。とはいってもまだ7日には宴会が待っているのであった。ここでは興味深い人間に会えることになっているのです。
などとなんとなく頭が混乱状態にある今日この頃。昨日は旅行中というのにいきなり床屋に行ってしまいました。この年になるとできは気にならないし、安かったし、ちょうど体力がつきて時間があいたところだったしまあご機嫌なわけです。あとはズボンを買わなくちゃ。旅行中にこういう身繕いを始めるのはどうなのか、、などと考えるのも無駄な事。やりたければ、そしてそのためのResourceがあればやればいいのでありましょう。ほほほほ。年を取ると余計な遠慮がなくなるのは本人にとってご機嫌なことであります。おそらく周りはメーワクするでしょうが、まあ同時に鈍感にもなっているからNo Problemなわけです。
などと文字にして読み返してみると
「大坪。それでいいのか」
と思ったりもするのですが。大丈夫。集中力も落ちてるから聞こえない聞こえない。
朝食バイキング/フルーツ・ポーク卵おにぎり/お茶漬け・ようかん
昨日の昼に食べた「ポーク卵おにぎり」というのはその名の通り、おにぎりに卵と豚を使ったはんぺんのようなものが挟んである食べ物です。こう聞くとゲテモノのようですし、見た目もなかなかのものなのですが味はなかなかどうして美味でありました。私がオニギリ屋でありましたら是非メニューに加えたいと思うのです。
しかしその後体調をくずし晩飯はよれよれであります。
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さて、3が日も終わり、何が何でも「正月特番」も終わりであります。とはいっても私はTVをほとんど見ないので関係ないのですが。
いきなりですが「大統一理論について」を追加。名前は仰々しいですが、物理理論には何の関係もありません。「サイト開設3年あまり経過」のご挨拶です。きっちり3年経過にならないところが私のいいかげんなところです。
などとまとまりがつきませんが、よれよれしながら放浪中ということでご容赦。
朝食バイキング/卵サンドイッチ/豚の角煮・タコスライス・ビール・クッキー
いずこかを放浪中の大坪であります。しかし一体この昼食はなんなのでありましょうか。味も正直言えば悲しかったのですが。そしてさらに晩飯はなんなのでありましょう。この「タコスライス」というのは、メキシコ料理でありますところのタコスの中身がご飯の上にのっているものです。それなりにおいしいのですが、たっぷりのチーズが恐ろしいカロリーを想像させます。
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くる3あぉーん。かようにこのサイトに関して初めての方からメールをいただけた日は吠えるのであります。こいつは春から縁起がいいわい。
さて、年頭でありますから(もう二日も過ぎておりますが)新年の抱負を述べるべき時。とはいってもまともな抱負を立てると絶対に達成できない、ということをここ数年思い知っておりますので心の中であいまいにしておきましょう。
では抱負の代わりに私の「公約」をば。
今年の7月までに体重を70kg以下にします。
なぜこんな具体的な目標をたてだしたかについてはまたいつか書くことといたしましょう。
おせち料理/ぜんざい/唐揚げカレー
昨日の晩ご飯のカレーは、見本ではとてもおいしそうに見えたのです。巨大な唐揚げがのっていて。しかし味は唐揚げ及びカレーともども今ひとつでありました。
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実家に帰っておりましたとき、姉と弟がなにやらソファに座って会話をしております。
「五郎がTVを観ると外国の人ばかりになる」
と姉がもうしますように、私が観る番組はどうしても米国の輸入物,CNN, Discovery, ESPNにかたよります。別に私はDiscovery Channelから金をもらっている訳ではないのですが、このチャンネルを観ているといつも新しい発見があり、飽きることがありません。ケーブルの料金なんて安いもんさ、であります。(といいつ実家で観て親のすねをかじっているわけですが)
さて、それとは対極に姉もしくは弟が番組を選ぶとワイドショーだの、歌番組だのになります。そして姉と弟の会話は私などが聞くとギリシャ語の会話のほうがまだましではないか、と思えてしまうのです。おそらくは人名とその相互関係について論議を交わしているらしいのですが、如何せん不明な固有名詞が多すぎて何のことやらわからない。モリニ族だトレウェリ族だという不可思議な部族名が続出するガリア戦記はそれでも「どわー」っと読めて私は嘆息したものですが、カエサル並の表現力を姉と弟に求める、というのは根本からして無茶であります。
とはいってもやはり何事も謙虚に学ばなくてはなりません。歌番組を観ておりますと、サビの一部くらい聞きかじったような歌を誰かが歌っております。物事すべからくエキスパートというのは尊重すべきもの、早速教えを請うことといたしましょう。
私「これはだれだ」
弟「○○だ」(○○の中は人の名前とおぼしき日本語)
私「○○とはなんだ」
弟「歌手だ」
(そうしている間に場面が変わる)
私「これはだれだ」
弟「△△だ」
私「△△とはなんだ」
弟「歌手だ」
最初の意気込みはともかく、この会話が双方にとって時間つぶし以外に役にたっていると考えるのはきわめて難しいことです。
実家の朝食/お寿司/すき焼き
体重が危機的に増えているとはいえ、正月は粗食には向かない季節なのであります。ええい。などと言い訳ばかりしていては絶対にやせないというのに。
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月がかわり年がかわり世紀がわかりましたが、この私と大坪家の書庫には大した変化もございません。
私は大変ななまけものですから、自分から年賀状を出すと言うことは最近めったにしません。もらった年賀状には返事をかくのですが、最近は比較的まともな事を書いております。中学生の頃は真っ白な裏面に
「不況のため文面省略」
だの
「省エネルギーのため文面を省略させていただきます」
だの
「白雪」
だの
「余白の美」
など書いておりましたが、さすがに齢37にしてそうしたものを書いては常識を疑われます。正確にいうとたぶん私をよく知っている人はそうした年賀状をもらっても
「ああ。大坪生きてる訳ね」
と思うわけですが、家族の方がのぞき込んだりすると
「私の夫の人にはなんとかわった知り合いがいるのでしょう」
と深刻に悩まれ無いとも限りません。常識というのは所詮集団ごとに曖昧に不文律の形で存在しているものでありまして、集団変われば常識が変わる。かくして家族の方から見れば私は紛れもない非常識人なのであります。では友達の中ではお前は常識を持っていると思われているのかといわれると下を向いてごにょごにょと口ごもるのでありますが。あれ、俺は何を言いたいんだっけ。
さて、月のはじめですからあれこれ更新です。体重はなんともなりません。ランキングは「暗号について」がひさびさの一位でした。本来でしたら月のはじめの新作がでるはずなのですが、もうしばらくお待ちください。わけのわからない文章を書いてはあるのですが、まだまとまりがついていないのです。
その代わりと言ってはなんですが映画評に"Thirteen Days"を追加。今年後半は映画が今ひとつと思っていましたが最後の最後にすごいのが来た、という感じです。
注釈