日付:1998/1/25
まえがき 1章 2章 3章 おしまい おしまいの後に 4章 終章 蛇足編 あとがき 追加編 あとがき+登場人物のその後
唐突であるが、本文章はここでおしまいにしなくてはならない。この後もYZ姉妹との交友は無くなってしまったわけではない。しかし、その重点は、集団から個人へと移っていった。しかしこの交友も1990年3月をもって一応の終了を見ることになる。最後までYZ姉とコンタクトがあったのはIK、AYであった。3月末をもって、IKは本来の会社に帰り、AYは3月24日に結婚 、そして某九州のある都市へと転属していった。
公の事実のみを記述し、個人的なことに立ち入らないのが本文章の基本である。本文章の続きを書くためには個人の事情に立ち入らねばならない。
すったもんだを繰り返しながらも、某課の男の子達はそれぞれお目当ての女の子に向かって進んでいるのである。うまくいかなかったものもいるし、それなりにうまくいった者もいる。
登場人物のその後に触れて、おしまいとしよう。
ティーチャーYZ :元気に活躍中である。まだ当分結婚なんて考えてないなどとのたまわっていたが。
ナース1号:その後結婚したとかの話はない。お見合いしたという噂はあったが。打率上昇中(何もないわけではない)
ナース2号 : 本年中に彼の新居が建ち次第ご結婚の予定である。
国語教師、南洋美人 : 元気でご活躍中である。
OS : 北海道で知り合った彼女と仲良しこよしで、少なくともPrivateのほうはしあわせそうである。
KT : 電車女ことミホちゃんとは決定的にわかれてしまったそうだ。しかし新しい目標に邁進しつつある。ビリヤードも相変らずおさかん。
S(♂) : 89年11月末にこけてからというもの一時期おとなしかったが。最近妙に変である。
Mr.A : 相変らずイベントのたびに話題を振りまきながら、猪突猛進を繰り返している。が...
Big E : 一時派手に合コン荒らしをやっていたが、最近おとなしくなったようだ、と言ってる間に又復活してきた。
IK: 某社に戻ってご活躍中。そのうち鐘の音が聞こえてくるかも知れない。
AY : 3月24日に結婚。4月1日から九州の某都市で活躍中である。
大坪 : 7月から米国Stanford Universityに2年間留学中。
北海道で知り合った彼女: 事の詳細は、OSに直接聞けばにこにこしながら話すであろう。通称きびだんご女である。こいつは最初1991年の1月1日に札幌大通り公園でプロポーズするんだなどと言っていたくせに、1990年の3月にはもう結婚話をまとめていたのである。なんて奴だ。本文に戻る