題名:書庫日記-二千年九月

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日付:2000/9/1

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2000/9/30

納豆定食、菓子パン/おにぎり/親子丼

懺悔その1:昨日も腹筋をさぼってしまいました。

さて、9月も終わりの88夜と意味不明の言葉をつぶやく今日この頃ですが、皆様いかがおすごしでしょうか。花丸木大坪でございます。

昨日はひさしぶりに演劇を観ました。かれこれ十数年ぶりであります。思えば私も大学2年と3年の時には素人演劇の照明などやったこともございましたが。こう書いていても自分がそんなことをしていたとはなんだか信じられないような気もいたします。でもやってたんだよな。写真も残ってるし。

さて、昨日のお芝居には元職場の同僚の友達が出演しておりました。その縁で見に行ったわけであります。脚本はあの「アマデウス」の脚本を書いた人が書いたとのこと。なかなか興味深い物語です。演劇というのは、またいろいろに想像力を働かせる余地がある芸術であるなあ、などと考えておりました。世の中が思ったより多彩で興味深い事に気がつくのがかなり歳をとってから、というのもこの世の真実ではありますが。

同時にいつでもどこでも才のある人の確保というのは難事であります。そんなことを考えながら観ておりました。私はと言えば、天下の大根役者であります。何故そんなことを知っているかと言えば、中学の時国語の授業で

「声だけの劇」

のようなものをやったからであります。このとき、クラスで勉強でもスポーツでもあまりぱっとしない男が、あっと驚くような才を発揮したことを今でも覚えております。こうした経験は何度かあったように思い、何故自分が驚いたのかという事を考えますと自分の愚かさに思い当たります。

こうした経験が自分を少しはまともな人間にする助けになることを願わずにはいられませんが、それがムシのいい願望と言うことにも気がついているのですが。

 

2000/9/29

納豆定食/おにぎり/クジラギスカン

加えて懺悔その1:昨日は腹筋運動をさぼりました。

さらに懺悔その2:昨日はなんと11時まで起きていました。ってなぜこんなことを懺悔しているのでしょう。

昨日はひょんなところから、クジラのジンギスカンことクジラギスカンをごちそうになりました。大変おいしゅうございました。

クジラを食べたのは果たして何年ぶりでありましょうか。正直言えば幼い頃は

「えっつ。今日くじらぁぁぁ」

とちょっと不満の声をあげたものではあります。それが昨今の

「捕鯨反対」

のおかげで、

「そういえばクジラなどたべてみたいものだなあ」

と思うようになりました。人間ひねくれものでありますから、困難になれば本当はそれほど欲していなくても妙にほしくなる物であります。製品が売れない、Web上ですごいサービスを提供しているのに利用者が少ない、とお悩みの皆様。

「この製品はカザキスタン政府が使用禁止しているのだが、特別に裏ルートでご奉仕」

とか

「プレアデス星団教育委員会が”好ましくないWeb Site”に指定した禁断のサービス」

とか適当に名前をつければ、仮にそれが全く無意味なものであってもたちまち皆様が殺到するかもしれません。

「誇大広告だ」

というなら、カザキスタン政府、もしくはプレアデス星団教育委員会にお問い合わせください。どうやるかは知りませんが。

 

Clintonに「国をあげて」を追加。私は東京オリンピックの時は1歳で、何も覚えておりませんが、マラソンの円谷の映像は何度か見たことがあります。

 

2000/9/28

納豆定食/おにぎり/お寿司にチキン

さて、朝はめっきり涼しくなりました。私は日の出の直後におきておりますから、ほとんど一日の最低気温をもろに体験するわけであります。これが涼しさを通り越して寒さすら感じます。

しかしながらてれてれと駅に歩き、電車に乗り込み増す頃には少し暑くすらなっている。というわけでこの季節は体温の調節が大変であります。

 

昨日は某ASCIIの情報サイトで面白い物を見ました。日立の社長が自社のショウの開幕に講演をし、自社が進む新しい方向を示した後で

「私はこの方針に不倶戴天(ふぐたいてん)の態度で臨む」

と述べた、と書いてあったわけです。わざわざふりがなまでふって。

ところがこれでは意味が通らない。不倶戴天とは「ともに天を戴くことかなわず」とかなんとかそういう意味でして、要するに絶対に自分とは両立しない相手を憎む言葉であります。従って通常は

「不倶戴天の敵」

とかいうように使用いたします。

さてこうなるといったい社長は何を憎んでおるのでありましょうか。ライバル会社でありましょうか。あるいは文脈から行くと自分で述べたばかりの「この方針」でありましょうか。さてまた彼は自社の社員でも憎んでおるのでありましょうか。

おお。これはすごいかもしれません。日立の社長は心を鬼にして社員を鍛えようとしているのか。全員解雇し谷の底に突き落とし、はいあがってきた社員だけを再雇用しようというのか。すごいぞ日立。社長は獅子かそれとも星一徹か。

かくのごとく(暇ですから)数分考えましたが結論がでませぬ。一つの別の可能性は考えついたのですが確証が得られませんので

「これは会社に聞いてみよう」

と日立社にメールをうちました。その日のうちに返ってきました返事(この素早さはなかなか見上げたものと思うのです)は

「ビデオを見たところ社長は”不退転”と発音しておりました。ASCII社には訂正を申し入れてあります」

とのこと。いったいどのようなすごい演説を行ったかと楽しみにしておりました私としては多少がっかりであります。

しかし

「えっ?僕の仕事?ちょっとマスコミ。いやもう紙っていう媒体には限界をかんじてさー。最近はインターネットで情報発信してるってわけ。いやいやそんな大したことないよう。」

とかいった人間が

「この前日立の社長の挨拶聞いたんだけどさー。だめだよね。古い人間って。IT化を進めるってのはいいんだけど、”不倶戴天の態度で臨む”なんて古くさい言葉をつかっちゃってさー。やだよねー」

などと軽快にしゃべっておりますところを想像すると、この「IT革命」などというものが妙にほほえましく思えたりもするのですが。

いや私は別にASCII Business Centerの高島茂男氏に恨みがあるわけではありません。もっともくだんのページは原型を残さず現在は修正されております。謝罪の言葉一つもなしに。こうした記録が残らないところがインターネットの利点でも欠点でもありますね。 

 

2000/9/27

納豆定食/おにぎり/カルビチキンカツ定食

ついこないだまで

「暑いぞー」

とわめいていた気がしますが、彼岸がすぎ、さすがに涼しくなりました。月日の流れというのは偉大なものです。少なくとも気温の変化のこの部分だけを見れば。

Earth wind and fireのSeptemberという名曲がありましたね。いつも

「ああ。あの歌のようにSeptemberになってくれないものか」

と暑さの盛りに思うのです。ところが大抵の場合、

「おっと。もう10月だ。Septemberはすぎてしまった」

とすぎてから思い出すのです。今年はこの書庫日記のおかげで9月が終わるぎりぎりに思い出したわけですが。

90%の場合、相手はあなたの話を聞いていない」とはトピック一覧に載せるほど、自分の中では「確からしい」と思っている事なのですが、それでも時々

「誰か耳を傾けてくれる人はいないか」

と考えたりすることもあります。人間はいつでも身の程知らずの事を望む物ですね。

 

習わない英語に"for here or to go"を追加。知らないと全く対処できない言葉というのはいくつかありますが、これはその筆頭格かと。

 

2000/9/26

納豆定食/おにぎり/焼き肉弁当

さてそろそろ9月も終わり。衣替えも目の前です。とはいってももう町中には

「どうかんがえてもまだ暑いぞ」

という格好-冬服の類ですが-をしている人間がいます。中学生、高校生の自主衣替えですね。若い者は恐れを知りません。

こちらはと言えば、今年の7月頃まではまあそれなりの格好をしておりましたのが、まずネクタイがなくなり、そのうち革靴ではなく時々スニーカーを履くようになり、さらに最近は裸足(靴下ははいたままで)でもってオフィスをうろついております(さすがにトイレに行くときは靴を履きますが)

普通の会社ではこんな事をすれば

「変人」

呼ばわりされるのでしょうが、この会社ではその心配もございません。1+1が虚数になるような会社であることに腹をたてたり、失望するよりも、そのメリットを生かすべきだと今更ながら気がついたわけであります。何事もPositive Thinkingですね。

 

2000/9/25

小さいアンドーナッツ4個/焼き鳥重/納豆すし

ちなみに(何がちなみにかは別として)うちの母は女子マラソンの中継を見たい時には

「あれ、あれ見せて。あの走るの。女が走るの見せて」

と言います。まあ確かに「女が走る」のですが。

 

映画評にU-571を追加。昨今「厳しさ」という言葉が「人権尊重」「平等」の言葉のおかげでどこかに消え、「かわいさ」「やさしさ」ばかりが聞こえていくる、とそんなことをふと考えさせる映画でしたが。

世の中の心やさしい女性は

「あの死んじゃった男の子かわいそー」

と感想を述べるのでありましょうか。

 

2000/9/24

小さいアンドーナッツ10個/タツタ揚げ弁当/宴会料理

ああっ。またすごいネタを思いついたのに忘れてしまった。

 

昨日は前の職場の同僚、アヤちゃんの結婚パーテーでした。雨は少し降っていたいけどお堀というかなんだか知らないのですが、とにかく水を前にしたカフェでとても楽しい集まりでした。アヤちゃんはいつも飲み会とかでは、細かく気をくばってこまめに動く人でもって昨日はウェディングドレスを着てあちこち世話をやいたり、働いたりしていました。さすがにピッチャーをもって我々にビールを配ろうとしたときには

「今日はあなたはでんとしてなくちゃだめ」

とピッチャーを奪い取ったのですが。

 

さて、私はと言えば、前向きに考え悩むフェーズですね。

 

2000/9/23

マロンパン・納豆定食/おにぎり/肉・レバー丼、もみじまんじゅう

週末だ週末だうっれしっいな。

本日は秋分の日であります。とうとう夏も終わりです。暑さ寒さも彼岸まで。これで暑さも終わりだーと思うとそうはならないのですが、確実に日は短く、そして寒くなっていきます。

最近長い長い日記が続いていたので、今日はこのへんで。

大坪五郎でしたー。

 

えっ?淡泊すぎますか?いや実は会社で

「これはいけるぜ」

というネタを思いついたのですが、すっかり忘れてしまったわけであります。もっとも脳死状態の就業時間中に思いついたねたでありますから、今こうして頭が醒めた状態では

「なんやこれ」

みたいなものだったかもしれませんが。あっ。こんなこと書いている間に思い出した。

 

昨日の日記で「絶対会社では話す相手がいないのでここに書いてみます」と前置きして柔道の感想を書きました。しかしふと考えれば私がここに書いたことはどうやって他人に話して聞かせるわけにはいかないのではないか、とふと考えたわけです。

この書庫日記のような内容を話せば相手はまちがいなく。

「はははは」

と乾いた愛想笑いをうかべ(相手にもよるとは思いますが)心ここにあらずの状態になるのは間違いなく、"Clinton"の様な内容を話せば小うるさいおっさん以外の何者でもなく、今まで一番のヒット作であります「暗号について」の内容を口で語ったところで相手は幽体離脱状態になるかあるいは3行分ほどしゃべったところで

「嗚呼。暗号ってだいじですよね。そういえば。。」

と関係ない話に切り替わるのは火を見るよりも明らか。

思えば私の頭の中に浮かぶことの98%は口に出せば人を退屈される内容とおもえ、かといってそのような言葉を頭の中にため込んでおくのは大変健康状態によろしくない。そう思えばこのホームページなるしかけは私及び私の周囲の精神的健康にきわめて多大な貢献をしていると思うのです。

少なくともホームページを書き出してから以前より頭が軽くなったような気がするのは事実です。

 

「王様の耳はロバの耳」

 

2000/9/22

納豆定食/かつ煮込み定食/レバー+饅頭2個

さて、あれこれ更新の日であります。体重グラフはなんともなりませんねえ。。。76kgというのが認めたくはないが私の標準体重なのでしょうか。。SETIは黙々と。ランキングはYahoo登録組が上位を独占であります。

その中でこの「書庫日記」ががんばっているのは結構うれしかったりします。日々妙な事を書き散らしておりますが、読んでいただけるのは大変うれしいことで、またメールをいただけたりすると私はさらに喜び3度回ってワンと吠えるのであります。

でもって昨日はそのありがたいメールをいただけましたので、実際に3度回ってワンと吠えました。この表現は時々耳にいたしますが、(というか少なくとも私はよく使っておりますが)本当に犬は3度回ってワンと鳴く物でありましょうか。いや世間は広く、そして私の想像力が及ぶ以上にいろいろな犬がおるようですから、きっとそれを実際にやってのける犬もいるのでしょう。ただ大坪家のアイちゃんにはどう考えても無理な気がいたします。彼は3度回るとだれて寝てしまうでしょう。

 

さて、ここでいきなり他の話題にふるのであります。私は

「一秒で昼飯を食べる男」

と一部で有名らしく。実際昼の鐘が「ぽん」となった瞬間にコンビニでかったオニギリを取り出し、数秒でたいらげます。そしてあとはペットボトルをごくごくと飲み干すのであります。従って今の会社で私が食物を食べている所を見た人間はほとんどおらず、人によっては私は頭の後ろに口があって、そこにオニギリを放り込んでいる、と思っていたやもしれません。

ところが昨日は珍しく同僚と一緒にご飯をたべました。昼飯の位置にいつものオニギリにかわり「かつ煮込み定食」が顔をだしているのはそのせいであります。5秒で食事を終わらせ、あとの59分55秒をネットサーフィンに向けるのは私の喜びとするところですが、人と話ながら食べるのも”相手さえきちんと選べば”そんなに悪くない。そう思ったことでありました。

問題は今の会社でこの「相手をきちんと選ぶ」ことが至難だ、という事実にあるのですが。昨日を思い返してみれば、相手は職場の同僚なのですが仕事の話を一言もしていません。こうした機会と相手は大変まれ(特に人生には仕事しか存在していない人間が多いNTTのなかでは)であり、それだけにありがたいことなのです。

 

さて、本来こうした場所に書くことではないのですが、あまりに感動し、おまけに絶対会社では話す相手がいないのでここに書いてみます。

柔道男子100kg級の井上。相手がいかに逃げようと一旦組めばそこから数秒で一本を取る。オリンピックの決勝で教科書に載せるような見事な内股を決めるなど人間技とは思えない。圧倒的な強さとはこのことだ。それに試合前のあの落ち着いた態度はどうだ。

 これは強い。

 

2000/9/21

納豆定食、バームクーヘン/おにぎり/牛やわらか煮丼

さて、最近は毎日昼休みに「徘徊する個人のサイトs」を徘徊しては文章をよみちらしております。昼休みとはいえ職場ですから私も極力笑い声を押さえようとするのですが、それらのサイトに炸裂しております名もない才能を目の当たりにしますと

「くくくっつくくく」

と笑い声を押さえることができないのです。

しかし周りに同僚がいたとしても誰一人として

「何読んでるの?」

と聞くことはありません。私が勤めている会社は個人が己の本能の赴くままに好き勝手に働いている場所ですから、他人のやっていることには全く興味を持ちません。最初は「?」と思った物ですが、最近は多少異常な事に出くわしてもいちいち反応いたしません。

さて、その文章の中に

「ルパン3世」

とあだなをつけられた男の話を見つけた時、脳裏にある思い出がよみがえりました。

私が小学生の頃、おつかいでよくいく八百屋に

「ルパン3世そっくりの店員」

がいたのであります。

その似ていることたるやアニメの中からルパンが抜け出してきたとしか思えませんでした。今から考えると単に少し顔がながく、五分刈でもみあげをたくわえた青年であっただけかもしれません。しかし実際どの程度似ていたいか考えてみようとしても、記憶の中にあるべきそのお兄さんの顔がすっかりアニメの顔に置き換わってしまっており、正確には思い出せないのが残念でありますが。

さて、この「人の顔を思い出す」

というのはなかなか面白い性質を持っているものでありまして、よく漫画のネタになりますが、

「好きな相手」

の顔というのは、それまでどんなに穴が空くほど(実際に空いたら大騒ぎですが)見つめていたとしても、別れた後まず絶対に思い出すことができません。

これにはおそらくなんらかの合理的説明があるのでしょうが、私が思うに

「誰かに惚れているとき、自覚がないまま自分がいかに阿呆になっているか」

ということを示していると思うのです。ちなみに私にしてみれば、若い頃はいざしらず、最近はそんなことは全くございません。別に歳をとって人間として修練を積み、自分を客観的に見る目が養われたというのではなく、

「でろんと鼻の下を伸ばす」

機会にここ数年恵まれないだけなのですが。

おい。自分でそんなことを書いてうれしいのかよ。ちったぁ自分の置かれた状況を考えてみたらどうだ。

などと頭の中で響き渡る声を黙らせる為に、今日はもう寝ることにいたしましょうか。現実逃避と呼ばれようが「寝逃げ」と呼ばれようが。

 

 

2000/9/20

納豆定食/おにぎり/スタミナ丼

昨日は余分なものを食べませんでしたね。これが特筆事項だということは私がやせるわけもない、ということなのですが。

実はこの「昨日何を食べたか」の記録の他に、この日記と同じく結構続いているものがあります。それは

「腰痛予防の腹筋運動」

であります。一日20回。結構続いていますがこれは私の意志の強さ云々よりも腰痛の恐怖をあげるべきでありましょうか。最近どうにも一つ間違えば動けなくなるような気がするのですが今のところ何とかもっております。

人間が直立歩行を始めた時から、腰痛は宿命となった、と聞いたことがあります。であれば根本的に治りはせぬまでもなんとかだましだましでもつきあっていきますか。今のところ腰痛に対処するためには、この腹筋運動と

「重い物を持ち上げる場面からは逃げまくる」

ことしか知らないので。

Clintonに「メダルをかけて」を追加。

 

2000/9/19

納豆定食/おにぎり/お菓子/ハンバーグカレー

もう9月も終盤。早いものです。

存在しないも同然の会社生活では書くこともありませんが、実家に帰ると両親とアイちゃんがネタをたくさん提供してくれます。

先日柔道を見ていたとき

「あたしはどうも柔道はわからん」

という母も田村は応援していていたようで、優勝が決まったときはあちこちチャンネルを回して(この表現はもう過去のものでしょうか)大騒ぎ。ふと見ると、そんなことはまったく気にせずアイちゃんは仰向けになって寝ております。

寝ている時に、もっとも脆弱である腹を丸出しにしていることからも解るとおり、彼には

「警戒心」

という概念がありません。人間をみれば、それが仮に見慣れない相手であってもころんと寝っころがって腹を出し

「腹をなでろ」

と催促いたします。その姿を見ていると、彼を何かの拍子にオリンピックの柔道競技にひっぱりだしますと、「始め」の声とととに

「ころん」

と寝転がって自動的に一本負けを食らうのではないか、と妙な事を考えるのであります。もっとも彼はそんな飼い主の考えなど全く意に介せず寝てばかりいるのですが。

 

さて、彼は寝るにしても、誰か人間にくっついているのが好きであります。座って庭を眺めている父(庭をどういじろうか構想をねっているようですが)や、ぐでっとテレビを見ている母にいつもはくっついております。両親が二人とも外出しておりましたときに、わんわん鳴いていたので私がしばらく遊びました。そのうち疲れたらしく、私の横でねころんでいます。

そこに母が帰ってくる。私の横で寝ているアイちゃんを見ると

「まあ。アイちゃんは浮気者ね。その人はこの家の人じゃないのよ」

と自分の方にひきずって行って語りかけております。

お母様。数十年前であれば、私は押しも押されもせぬ大坪家の長男様でございます。その言い方はあまりではありませんか。

 

しまった。二日分のネタを一日で使ってしまった。

 

2000/9/18

家の朝ご飯/ピラフ/味噌かつ弁当/おはぎ×2

さて、昨日は私の生き甲斐の一つ、バンドの練習でありました。最近はエリック・クラプトンとクィーンをやっているのでありますが、私が愛しているQueenの

"You're my best friend"

を除いてはだいたいできあがってきたのであります。(この曲だけはなぜか3ヶ月たっても何の進展もありませんが)そこでギター(その1)でありますところのStoneから

「そろそろ新曲を考えよう」

という発言がありました。なるほどなるほど。

さて、問題です。何をやりましょうか?そう考えている私は聞きのがさなかったのです。KeyBoard PlayerでありますところのTKさんがモーニング娘の

「ハッピーサマーウェディング」

を口ずさんでいたのを。(彼は以前男二人、女一人。平均年齢36歳あまりのボーカル3人に

「Love マシーン」

を歌わせようとしたのです)

何か「普通の」歌を考えなければ、私はあの歌を歌うことになります。甥と姪相手に

「ちゃらちゃらちゃら、ちゃーらちゃらら はいっ」

の真似をすると大変受けるのは知っておりますが、平均年齢37歳の男二人があれをやるのは少し問題があろうかと。

さて、次回までに考えつかなければハッピーサマーウェディング、そう思えば選曲にも気合いが入ろうというもの。

 

2000/9/17

レトルトカレー/焼きそば/すし/カステラ

実家でごろごろしています。よく眠れるのがうれしいのです。

公式戦で一度も勝ったことがないとはいえ、私は元柔道少年であります。従ってオリンピックで真面目に見る唯一の競技は柔道であります。

女子48kg、男子60kg。それまでの道は平坦でなかったとはいえ、両方とも決勝は見事な一本でした。しかし気の毒なのは男子60kgの決勝で負けた韓国の選手。内股の足をすかしながら腕だけでひねられて一本負け。表彰台での不機嫌な表情も宜なるかなであります。おそらく彼は今晩眠れないのではありますまいか。そして明日の晩も眠れなくてもおかしくはないと思うのですが。

さて、もう一つ見ているのが競泳。水着の進化には驚かされます。一時はほとんどすっぱだかだったのが、今や全身覆うような水着、昔ながらの短パン。いろいろあります。またスタートの時昔は足をそろえたものですが、最近は陸上のように足を前後にするのですね。

 

ところでこれは男子でしょうか女子でしょうか。

 

2000/9/16

もみじまんじゅう/ミックスサンド/とろろ麦飯、フライドチキン、大あんまき、プリン

何故昨日の晩やたら食べたかといえば、ストレスの反動なのです。

しかしこうやって自分が食べた物をならべてみると、やせようなどというのが身の程をわきまえぬ望みだということが解りますね。

一昨日、昨日と人と会うことで神経は疲れましたが、それらが楽しいものであったことも事実です。手から物を話せば上に上ったり横にすべったりするような、物の上下も定かならぬ会社に生きている私にとっては、そうした「まともな会話」がいかに貴重でうれしいものであるか、これは私にしかわからないこととは思いますが。

 

最近「私が徘徊する個人のサイトs」を徘徊すると、物を書いて金をもらっている人の受難について思いをはせます。確かに金を払うに値する記事なり書き物が存在することは間違いない。しかしながら

「何故こんな事を書いて金がもらえる」

というものはその数倍は有に存在しております。そして私が徘徊するサイトのおもしろさを考えたとき、

「芸のない物書き」

はインターネットの普及により、今以上に厳しい時代を迎えると(少なくとも私にとっては)思うのであります。無料であれほど興味深い文章を読めるというのに、何故金をはらってくだらない文章を読む必要があるのか。

こうした「移行」はパソコン情報に分野を限ればすでに起こっていることであります。(少なくとも私にとっては)

一時Macintosh関係の雑誌を買った時期がありました。しかし今やそんな必要はみじんも存在しないのであります。何か新しい発表があれば、数時間以内には下手な雑誌記事より客観的で深い内容の情報を得ることができる。新製品の噂についてもいろいろなソースからの情報を無料で得ることができる。実際に製品がリリースされれば、それを使った感想も読むことができる。であれば有料雑誌の存在価値や如何。

あるいは映画評、書評もそうした「移行」に含まれるかもしれません。ピントはずれの「評」はいくらでも有料雑誌に掲載されております。しかし検索の方法さえわきまえていれば、それらよりも遙かに的確な「評」をいくらでもネット上で見つけることができるのです。

こうした事実を目の当たりにするとき、持って生まれた個人の能力、熱意の差という物に思いをはせる事もあります。いやしくもプロでありますれば、それ相応の働きを期待されるものではありますが、如何せん「必ずしも」そうはいかないのがこの世の常というもの。必ずしも物を書くことで金をもらっている人間が、それだけの資質を持っているというわけではありません。

「天は二物を与えず」

というのは私が知る限り大嘘でありまして、他の職業に就いている人が、その道の「プロ」よりも遙かにそうした資質に恵まれている例はいくらでもございます。

それでも今までは多くの人に通じる媒体をそうした「プロ」達が独占しておりました。これは彼らにとって誠に好都合でありましたでしょう。

しかしその独占はごく一部に限れば崩れつつあるのです。独占、寡占がいかに停滞と腐敗を産むか。それらを防ぐために競争原理がいかに有用か。その原理原則がマスメディアの世界にも広がってほしいと考えるのですが。競争原理にさらされて後、尚存在価値を認められる媒体のみが、真のメディアとして生き残る事を許容されるのでありまして、自分がメディアと称される事実に安住し惰眠を貪る不逞の輩共には。。。。

 

などとやたらめったらキーをひっぱたいておりますと、昔姉が私に向かって言ったセリフを思い出します。疲れ切ってソファに深く座りながら、ぺらぺらと訳の分からない事を口走る私に姉はこう言いました。

「おまえ。疲れてるだろう」

疲れるとわけのわからないことをペラペラしゃべり(書き)まくるのはどうやら私の昔から変わらぬ習性のよう。そう。今の私はご機嫌ではありますが、ちょっと疲れているのです。

 

というわけで(何がとは聞かないように)重遠の部に「2000年北海道山行」を追加。

 

2000/9/15

納豆定食・メロンパン/すし弁当/肉・レバー丼 小さいアンドーナッツ10個

週末-今週は金曜日は祝日だから木曜日-は妙に食べるでしょ。そういう日なのです。連休だ連休だうれっしいな。

と私がスキップすると思いますか?ついさっきまでは私もそう思っていたのですが。

かつーんかつーん。がきがきがき。

全く意味不明の言葉が連なる今日この頃皆様お元気でしょうか。

がんがんがんがん。

というわけで今日は雑音がひどいのでこのへんで。

大坪五郎でしたー。

 

いかん。恒例のあれこれ更新の日だ。体重グラフは危機的状況。SETISETIはちゃくちゃく。ランキングはいったい何故「坊ちゃん」がこれほどまでに上にいるのか。

 

大坪五郎でしたー。

 

2000/9/14

納豆定食/おにぎり一個/とんぷら定食

昨日の晩食べたのは、「天ぷら定食」ではなく、「とんぷら定食」なのです。豚肉の天ぷらなのですが。私はメニューを読み間違えて

「てんぷら定食」

と発音しましたが、店の方はちゃんと

「はい。とんぷら定食ですね」

と言ってくれました。大変おいしゅうございました。

 

さて、昨日の浸水を心配した私の電話に対する母の反応を会社の同僚に話しましたところ

「さすが大坪さんのお母さんですね」

とのこと。これは一体何を意味しているのでしょうか。しかし乏しい記憶をたどってみればこのセリフを聞いたのは初めてではないような気がするのです。

これは一体全体何を意味しているのでありましょうか。

 

 

2000/9/13

ぴりから餃子丼/おはぎ2個/ようかん(小)/安いシュウマイ弁当

名古屋はひどい雨のようです。TVの画面をみておののきました。あんれまあ。3年前私が働いてた工場は水浸しだ。泡食って家に電話したら

「ばあちゃんとアイちゃんは泳げないから溺れてるわ」

とのことです。実家は基本的に坂を上ったところにありますので、あそこが浸水する位だと

「日本沈没」

も近いという気もいたします。

ちなみに上記の心配は姉の子供達が言っているとのこと。母が泳げないのは事実ですが、アイちゃんは、はなから

「泳げない」

と子供達に思われているようです。まあ彼の

「ぼーっ」

とした様子をみれば、

「こいつが水に浮かぶわけがない」

と思うのも無理からぬ所ではありますが。仮に彼は浮いたとしても、水の流れのまますました顔をして流されていくことでありましょう。

 

書評に「自省録」を追加。私ごときがこの本を「評」する、というのもおこがましい気がいたしますが。

 

2000/9/12

納豆定食/おにぎり一個/チョコ二つ/スタミナ焼き(小)/ようかん

ぶよよん。ぶよよんと太っている今日この頃。皆様いかがおすごしでしょうか。湿度は高いがとりあえず気温が低くてうれしいぞ、の大坪です。

私が勤めている会社は、何周年かの記念の年なのだそうです。この「○周年」などというものは本当の事を言えば、社員にとっては今一つ実感の湧かない事柄でもあります。まあたいていの会社が長くても100周年くらいですから、なんだかお祝いをする気にもなるわけで、これが

「今年は1835周年」

といわれても今一つピンとこないのではないかと要らぬ心配をするのですが。

 

さて、○周年の特別企画というのはいくつかあり、そのうちの一つが

「我が社の将来像についての論文募集」

なるものでした。これを知ったとき一瞬だけ

「書いてみようか」

とも思ったのです。しかしながら私は常に事実を客観的に観る事を信条としておりますので、

「私が書く将来像は願望を現実としてみる事ができる人たちには決して受け入れられまい」

と思い、執筆は断念しました。

 

などと書くとかっこいいのですが、つまるところは私が怠け者であるからに他ならないのです。まあ実際のところ「厳正なる審査の結果」当選しました論文は松田聖子が記述しますところの

オスカー受賞計画

の類ばかりでありましたから、私のような怠け者にも3分の理があるのであります。

 

さて、私が把握しているところの○周年企画第2弾は

「東京デニーズランドご招待及び豪華イベント」

なのであります。その対象者というのが

「社員1名

家族3名まで

友人1名まで」

 

私は親元から離れ、まだ結婚もできていない身でございますから、家族を連れていきようはございません。姉のところの子供たちを家族と偽って連れて行く手はございますが、それをやるとおそらく帰り際に

「ごよぴー。楽しかったね」

と子供にいわれたときに、目が遠いところを向いてしまいそうです。

 

さて、最後の

「友人1名」

でございます。この「友人」というのはすこぶる微妙な表現でありまして、普通は同性の誰かを意味するのでありますが、まさか40が近づいてきている男二人でデニーズランドに来いといっているわけではないでしょう。

となると所謂

「彼女」

となるわけであります。そう思いながらイベントのお知らせチラシを観ていると

「これは私に喧嘩をお売りになっている、ということでございますか?」

と問い掛けたくもなるのですが。

 

2000/9/11

小さなアンドーナッツ6個。牛乳/鴨丼/豚肉の芥子煮込み定食

 

週末は大変平穏にすぎていきます。最近は平日も基本的に平穏にすぎていきます。だってやることないんだもん。もっとも今週は少しばたばたとしそうなのですが。

この「ばたばたしている」という表現は一体なんなのだろう、と思うこともあります。何が「ばたばた」しているのでありましょうか。足がばたばた、手がばたばた、それとも顔がバタバタ。これは脂性でありましょうか。

とその表現に疑問をいだきながらも、ばたばたしている時には自分でもこの表現を使っていることに気がつくのであります。がおーんとわめていていて、ふと時計を見ると

「ああ。こんな時間だ。なのに何も終わっていない」

という状況でありましょうか。考えてみればそうした状況も久しくありませんね。

人によっては表紙の「五郎の部」が少し変わったことに気がつくかもしれません。「最近の新作」がなくなっております。これは正直に言えば、10月1日にリリースできるような新作のネタがなく、「最近の新作」の欄を空のままにしておくことがしのび得ないがための変更であります。

かといって新作を書いていないわけではないのですが。いつになったらまとまることやら。

私のMacintoshに「Twin PowerMac G3+G4 -Part2」を追加。ようやくハード工作の日々も終わりのようです。しかし最後の完成写真がないのは何故なのでしょうか。

 

2000/9/10

小さいアンドーナッツ10個。牛乳。/回転寿司4皿/チキン冷しゃぶサラダ+ご飯

なんでこんな事を書いているかと言えば、肌のつやとはりが大変よくなってきたからなのです。素直に書けば体重が不愉快な程向上,もとい、増大しているからなのです。

しかし何故こうも太れる。

考えてみればWeek Dayは朝の8時から5時まで何もしないでひたすらインターネットサーフィンをして座っているだけだからか。。消費カロリーほとんど最小限だもんな。

コンピューターが使う電力を自分の足で発電するくらいしかこの状況を打破する方法はないか。。しかしこうした生活も終わりが近づくとそれはそれで名残惜しいものが。などと言って良いのだろうか。

最近日記がやたら長い、と気がついてはいるのです。私の友人が看破したとおり仕事が暇で考える余裕があるとここがのびます。そしてここが3月15日のように

「;lklkjhgfdsa」

となるとそれは私が下を向いて歩いている証拠なのです。そうした時にも必ずしも私が長時間オフィスに居るとは限らないのですが。

 

今日は落ちが付かない(誰が落ちをつけろ、と言った)ので、格言を一つ。

「溺れる者がつかんだ藁はしょせん藁にすぎない」

 

これは何度も実感していることだけど、溺れる時には本当に藁でも何でもつかみますよね。でも藁とちょっとつかみにくい縄が両方あるとすれば、縄をつかみにいかないともっとひどいことになる、というのは事実のような気がするのですが。

 

2000/9/9

9が並びますね。だからどうしたといわれると大変困るのですが。

Twin PowerMacのLEDを緑から赤に変えようとして、電源をおしゃかにしかけた大坪であります。何故私が

「赤いLEDの光」

にここまでこだわるか、と言えば、単にHAL9000の目は赤い色であったことを思い出したからなのでありますが。

週末だ週末だうれしいなっつ。

あーめが降る降る雨が降る。遊びに行きたし金はなし。

いつもこう歌ってしまうのですが、ちょっと違うと思うのです。かなり支離滅裂になっております。少し気をおちつかせて。

 

ふー。

 

昨日の晩飯はいつもの中華料理屋で、

「肉レバー丼」

の楽しいものでありました。ここにいるお兄ちゃんと私は顔見知りなのであります。彼はいつも一人で背中をまるめ、ひたすら肉レバー丼を食べる私を哀れに思ってくれているらしく、時々話しかけてくれます。

いつでありましたかいつもに増してよれよれしていたときには一本スポーツドリンクを恵んでくれたものです。

そんな彼ですが、今月いっぱいで別の店にうつるそう。彼の携帯の番号を教えてくれました。私は今やMinorityになりつつある

「携帯を持っていない人間」

の一員なもので、彼に携帯の番号を教えられなかったのは残念です。来月になったら彼の新しい店に訪れてみることにしましょう。

来月は私は何をしているのやら。

 

2000/9/8

さて、あれこれ更新の日であります。かといって体重グラフSETIはしゅくしゅくですね。SETIがのびるのはうれしいけど、体重は減ってほしい。それにできればSETIもそろそろ

「がつん」

というデータに巡り会いたいけど、こればかりは数をこなし、幸運をSETIの神様に祈るしかありません。

ランキングは「ネットワークについて」が予想通りトップです。しかし「坊ちゃん」が10位にいるのは何故だろう。。

 

雨がふり、少し蒸し暑いという物の見方もあるのでしょうが、涼しくなっていることは間違いなく。これが

「さむいよー。さむいよー。」

に変わるまでの間、少しご機嫌になることにいたしましょう。世間では食欲の秋だの読書の秋だの言うようですが、私にとっては

「惰眠をむさぼる秋」

なのであります。夏の疲れがどっとでるこの時期はいつもにも増して眠る時間がのびます。普段からよく寝る人間なのですが、それ以上に寝るということはいわば死んだも同然で

「下宿代と食費が節約できる」

というのは或本のパクリであります。しかしながら実際に私に起こることは食費が節約できず、消費カロリーだけ節約してしまうのであり、これは私の体重ににとってまったく好ましくない結果を与えます。今年は一つ

「食を忘れて寝にいそしむ」

といたしましょうか。

 

2000/9/7

私はエレベーターを待っている間、扉の前で妙なことをするくせがあることに最近気がついています。

私は人と違った時間帯にエレベーターを使うためか、扉が開いても誰もいないことが多いのが、その傾向を増大させているのかもしれません。しかし時として扉が開いた瞬間、中に乗っている人と目があって大変きまずい思いをすることが最近よくあります。

先日は頭を

「ぼりばり」

とかきむしっているとき扉があき、中にいた女性のおびえたような

「お疲れさまです」

という声を聞きました。私は

「しまった」

と思った物のそのまま顔をあげずにやりすごしてしまいましたが。

そして今日であります。最近体重がへらないことだなあ、と考えておりました。このぶよぶよした腹はなんだ。こうして叩くといい音がすること。

そう思っている時にいきなり扉が開き、中にいたチャーミングな女性と目があってしまうわけです。

どうしたものか?彼女と二度と目を合わせなかっただけでなく、うろたえきった私はあたかもそれが

「なんでもないこと」

であるかのように、彼女がエレベータを下りるまで腹をぽんぽこぽんぽこたたき続けたのであります。

昨日私が

「修羅場に大変弱い男」

と自分の事を言ったのは、別に謙遜でも何でもないのであります。

 

徘徊する個人のサイトsに「それだけは聞かんとってくれ」を追加。感心したり大笑いしたり。これで私が巡回する男性のサイトは3っつになったのですが、その作者に共通する要素があること(サイトの中みから読みとった範囲ですが)に気がついているのです。

一つは彼らがいずれも何らかの形で大学に4年以上関わっている人たちであること。もう一つはロックバンドに参加しているか、あるいは興味をいだいていること。これが何を意味するのかは知らないのであります。

ふりかえって自分はともうしますと、もう少し勉強するのもよかんべと思い、大学院は受験しましたが落ちて卒業することになりました。そうして入社した会社の仲間達とやっているRock Bandは大切な生活の一部になっております。あそこで大学院に受かっていれば、こうしてBandをくんで騒ぐこともなかったことを思えば、私にとってこの二つは両立しないものだったのでありましょうか。

 

2000/9/6

涼しい涼しいうっれしいなっ。

などと思わずスキップしたくなる今日この頃ではございますが、皆様お風邪などめしていませんでしょうか。私はいつも気候の変化についていけず、風邪をひくのですが、不思議なことに今のところ元気です。

昨日横浜駅の飲食街を通ったとき、まだ早い時間なのにしまっていることに気がつきました。店をのぞけばビニール袋で包んであれこれカウンターの上にのせてあります。

おもへらく、恐ろしい風雨になるとの警報でもでていたのでありましょうか。とにかく私は一回も傘を使うことなく家にたどりつきましたが。

 

さて、書評を書くのはさぼっておりますが、今読んでいる本は"The Best and the brightest"であります。The Best and the brightestな人々がいかにベトナム戦争に邁進してしまったか。これを読むと様々な思いが頭をよぎります。私は

「合理性と現実性」

を重んじることをいつも考えています。(もちろんこれができていないことに関しても自信はあるのですが)しかしそうした思考様式を取った人間が極限状態で思考停止に陥ったとき何が起こったか。

そして実際私は

「とても修羅場に弱い男」

として大坪家では有名なのですが。

 

2000/9/5

初めての人と会うことは、楽しい経験になる可能性もありますが、神経にとってはかなりの負担となることのほうが多いようです。

さて、私は何の事を書いているのでありましょう。いずれにせよそんなことがあった日は不眠に悩まされたりもするのですが。

そうした気分の時に

「甘い物を馬鹿食いする」

のは別に私に限ったことではないようで。或本には

「ストレスのあまり爪をかじりすぎて、血がにじみ、甘い物を食べ過ぎて体重が増えすぎた」

男の話がのっておりました。もっともこの男は銀行を一つつぶすほどのプレッシャに耐えていたわけであります。私がつぶせるのは自分の暇ぐらいですが。

ああ。こうして本から引用などするといかに自分が「書評」を書くのをさぼっているかを目の当たりにするような気がし、愕然とするのであります。ちなみにこの男はベアリングス銀行を倒産させた男で「マネートレーダー・銀行崩壊」なる本及び映画にでてまいります。

 

昨日は楽しいくらい涼しくうれしい気温でありました。あれくらいの気温であってこそ、

「外を歩く」

なる行為が不快感を伴うこともなく実行可能なのであり、

「暇だからでかける」

なる行為が意味を持つのか思い出させてくれるものであります。願わくばこの気候が続くことを、と思っているときっと油断したとき

「どかん」

と来るような気もするのですが。などと思っていると今日は雨がふっております。久しぶりに上着の存在価値が解るような朝でした。

 

習わない英単語に"a couple of"を追加。

 

2000/9/4

というわけでAnother month is going byでございます。

そろそろオリンピックなる言葉が聞こえてくる今日この頃でございます。思えば今から16年前のオリンピックが私にとっては一番思いで深いのでございましょうか。元柔道少年としては、表彰台にも手助けなしには上れないような状態で金メダルを獲得した山下の姿はそれこそ

「超人」

と映ったものであります。それとともにオリンピックばかりみていて大学院入試にこけてしまい、こけ続けてふと気がつけばこうして駄文など綴っているわけですが。

さて、先日あるサイトに

「リンクをしましたよん」

と連絡したところ、丁寧な返事をいただき、相手サイトのリンクコーナーにご紹介いただきました。ありがたやありがたやであります。いろいろな機会に感想をいただけることは、いくつかある

「大変うれしいこと」

のうちの一つなのであります。こうしたうれしさがあるのも、この駄文あってこそ。さて、オリンピックでも横目で見ながら駄文を綴りつづけるといたしますか。

 

と無難に文章をしめくくるまでに没ネタ二つ。私は何を書くことを恐れているのでしょうか。

 

2000/9/3

昨日、コンビニによろうとおもったら、どうも様子が変。看板が暗い。

まあ気にしない、と思って中に入ったのですが、どんどんと店の中の灯りが消えていく。どうやら停電のよう。

電気が止まると大抵のことは何もできなくなります。コンビニをでて、てくてく歩き出すと、信号はちゃんとついていますが、通りは何か変わって見える。普段意識していない灯りがずいぶんと多いことに気がつきます。

その暗い中を皆のそのそ歩道に出てきます。少し前にも一時間ほど停電したそうで、ふと開いた扉から飲み屋の中を観ると、ろうそくのあかりがともり、お客様は特にあわてた様子もなく楽しそう。

歩いている間に再び通りに電気がともりました。めでたく停電もおしまい。皆店に戻り営業再開です。

アパートに帰るとパソコンやら留守電やらあれこれ復旧作業。ありがたいのは帰る前にクーラーが動くようになったことで、本日のこの異様な熱気のこもる部屋に閉じこめられたのであれば、おそらく

「ごよの蒸し焼き」

ができたのではないかと思うわけです。

映画評に「最終絶叫計画」を追加。私は基本的に

「米国的な馬鹿馬鹿しさだけがある映画」

というのは大好きなのですが。

 

2000/9/2

「残暑が厳しくなりそう」という言葉が冗談のように響く今日この頃。皆様いかがおすごしでしょうか。本日の予想最高気温は35度近くだったりしますが、これは一体何事なのでありましょうか。

しかし私は知っています。終わりのない夏はない。エスキモーの一部には

「永遠に続く夏」

の伝説があるそうですが、伝説はあくまでも伝説であり、あっと驚く天変地異が起こらない限りこの

「温暖な気候」

も続くわけはないのであります。

先日通勤途中てれてれと歩いておりましたら、小さいみの虫がぷらーんときました。正直私はおののきましたが、少なくともみの虫の中には、みのをかぶる時期だと考えているやつもいる、ということです。

しかし単に彼(もしくは彼女)は暑さでぼけただけかもしれませんが。

 

昨夜遅くか、今朝早くカウンタが10000を越えました。(私が観たのは朝の1時半頃の10001です)当初数十年はかかると思っていたこの番号ですが、2年と7ヶ月で到達でございます。

これで当初の目的を達成しましたので、今月限りでサイトを閉鎖します、などとは全く考えていないのです。それどころか

「自分の死後もこのサイトを維持するためにはどうすればよいか」

を考える毎日なのですが。

 

いつも大坪家の書庫を訪れてくださる皆様。あるいは何かの間違いで迷い込んでしまった皆様。ありがとうございます。皆様にどのページであっても読んでいただけることが、私にとっても父にとっても望外の喜びであります。(この表現は定型フレーズかもしれませんが、私は文字通りの意味で使っています)

さて、次の目標は100,000。推定到達時期は20年後ですか。

 

2000/9/1

さて、防災の日、新学期始まりの日、そして会社に入ってしまえば別に何でもない日の九月一日でございます。

まず最初にお詫びから。三〇日に「徘徊する個人のサイトs」で「人生目分量組合」を紹介しましたが、リンクが間違っておりました。クリックしてもつながらなかったと思います。修正いたしましたので、よろしければトライしてみてください。おそらく訪問するにたる価値のあるサイトと思います。

 

さて、月初めでありますからあれこれ更新であります。かといって体重グラフはかわりばえがなく、ランキングは結局最後まで書評が好調。ただしこれからは「ネットワークについて」がかなりのびるはずです。SETIはしゅくしゅくと。

そして月初めの新作は

東北の夏祭り-一年後

であります。去年偶然いきあたった花笠祭り、竿燈祭りに感動した私が「ねぷた」と「ねぶた」を見に行った結末はいかがなものでありましたでしょうか。それに私が三内丸山遺跡で考えたことは何だったでありましょうか。ちなみにこの部分を父が書いた「2000年東北遺跡巡り 」と比べていただくのも一興かと。

 

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注釈

90%の場合、相手はあなたの話を聞いていない:(トピック一覧)理屈では、頭ではわかっているんですけどね。本文に戻る

 

願望を現実としてみる事ができる人:(トピック一覧)幸せであること。本文に戻る

 

オスカー受賞計画:映画アルマゲドン(参考文献)参照のこと。本文に戻る

 

或本:「ボートの3人男」(参考文献)である。この本は読み返すたびにそのすばらしさが解るような気がする。この本に出会ったのは全くの偶然だが、これは実に幸運だった。本文に戻る